BGM
小雨が降って来た。
とにかく空中の灰の動きがなくなるだけでもいい。

クマタケランの残りのバルブを埋めて置いたらアナグマが引っぱり出していた。
幸い根っこは齧ってはいなかった。あんなモン齧っても美味しくも何ともな~い。
美味しくないと解ると奴さんはもう来ない。まあ来ない方がイイのだが…。

とにかくもうチョッと雨が降って欲しい。
中途半端に降ると灰はどこそこ塗り付いていっときは離れない。
一番いいのは灰が降ったらすぐ掃除をすること。一旦水を吸った灰を集めるのは大変な事で、水たまりに集まった灰などスコップにべっとり塗り付いてどうにもならぬ。とは言ってもそこら辺りの灰を集める事など先ずあり得ない。
要するに誰かさんが植えたナスがママとなる。
花を見ることを期待しないという事は何と気楽なコトか。
団子の葉、早く大きくな~れ。

ヒロシ君の箱罠は何の事はない。
最初はバナナを入れていたのにこの頃は餌も見えぬ
。
まったくアナグマさえも見向きもしなくなった。

雨は降ったのだが大した事はなかった。青空が見える。

通路やテーブルの灰を流して庭木にも散水した。

カミさんと娘が買い物から帰って来た。
『アラ~、こちらは相当降ったのネ。』
『マッコト!エライ土砂降りじゃったぜよ〰
。』
『それよりか、アンタ虹がかかっちょったヨ。二重橋の虹が!』
『ナニ⁉二重橋?』
”ソウ、あれが二重橋・・・
” てなコトある訳な~い。
娘に訊くと櫓山坂の辺りで二重に虹がかかっていたそうだ。
携帯を見せてもらうと右側はS君の家辺り、左側は宮川小学校だ。
空中にうっすらともう一つ虹が見える。
S君も土木をやっているとは言え、学校まで橋を架けるとは大したモンだべ
。
そう言えば虹の根元を掘るとお金が埋めてあると聞く。奴さんが知らぬ間にバックホーで掘りくり返してみよう
。

PS…
、かつて尾立にかかる虹を見た事がある。