BGM
下に下りて竹の皮を見てみた。
竹の皮は今めくれて落ちて行く途中である。



団子か何か作った時の去年の残りの竹の皮がある。
皮はカラカラに乾燥して焼けにクルクルと巻いている。
採って来た新しい竹の皮と見比べてみた。

今年の皮は今採れたてで、ずっしりと重く皮も分厚い。しかも毛深い。

一方去年の皮は乾燥し切って軽い。簡単には曲げられそうにない。
こんなので頬でもひっぱたかれたら一溜りもあるまい。
水に浸けて柔らかくする必要がある。こちらも結構な毛深さだ。

三重野のご婦人達は新しい竹の皮でチマキを作るということだった。
チマキを作る竹の皮はどちらで作るにせよこそげ落とさないといけないようだ。
ご婦人達によると竹の皮の産毛取りが大変だということだった。
しかし、最終的にはどちらも水で産毛を洗い落す必要がある。去年の方が薄い分だけ巻いたりするときのゴワゴワ感はなくなると思われる。
みんながそう言うのには新竹に対するこだわりがあるのだろう。
私のような新参者がなんタラかんタラ言ってみても屁の突っ張りにもナラン。
みんなの言う通りにするのが一番いいだろう。
以前中華チマキの竹の皮の包み方をネットで見ていたのでやってみた。



アリャ〰、エラクごっつい
…。
私の掌もだいぶ大きい方だがそれとあまり変わらない。
これでは中に詰めるものが沢山要る。竹の皮の幅はもう少し狭い方が良さそうだ。



竹の皮を検索するうちに皮白竹(かしろだけ)と言うのがあるという。
八女の星野、上揚、黒木、浮羽の一部にしか生息しないマダケの変種だというのだ。
まあそんな特殊な竹でないといけないという程のものでもない。要するにモノを包んで保存するだけのことだ。
鹿児島辺りではハチクかマダケぐらいが関の山だろう。
ハチクでは長さが足りないかもしれない。とすればマダケの竹の皮も集めて置かなくては・・・。
待てよ…、マダケなどはまだタケノコも出て来ていない
。