タケノコの味噌漬けなるものをいただいた。
わらび会当日はタケノコの田楽を作ったりして、お茶の時間に出すのをすっかり忘れていたのだった。
美味しいことは美味しいのだが、田楽用にタケノコを湯がく時間が長かったのでタケノコの風味が飛んでしまっている。
山菜などで一種のエグミとか言われる風味を解しない赤ちゃん舌のカミさんにとっては大いに好都合だったのだが、風味を残して何とか味噌漬けにすることはできないだろうかと考える。

小さな赤ちゃんでは食い代がないし、いくら何でも生のままではアクが強すぎる。
タケノコの風味を残すとはタケノコを湯がく時間の問題だろうと思う。今後の事も含めて実験する事となった。
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いつものように皮を剥いて大きなタケノコは縦二つに割り、糠と鷹の爪を入れて湯がく。もちろんイボイボのブツブツが出ているのは削ぎ落す。下のイボイボが出ていない柔らかそうなタケノコはそのまま湯がいた。

湯がくこと30分ぐらいでスッと串が通る。
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山へ遊びに行っている間4時間、茹で汁にそのままして置いて水で糠を洗い流した。
後はカミさんにお願いして、味醂を混ぜた味噌床に漬け込むだけである。
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残念ながらまだ味噌の中なんだナ…笑い泣き、朝ご飯の時試食してアップの予定
朝飯を食った~。
試食爆  笑
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タケノコの風味は前よりか残った。
もう少し薄くてもいいかな?一旦煮たものは案外浸み込むのが早い。
早く引き上げて置かないと・・・。
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