BGM音譜

先日入れ替えた用土にボラ土と赤玉土を加えて少し中高にした。
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スミレ類は鉢植えの方が生育がよく管理もしやすいと言われる。
確かに鉢植えはそれなりに便利で何処へでも持って行って眺める事ができる。
雨が降れば軒下に取り込んだり周囲から影響を受けない場所へ移動できる。
盆栽などをやって居られる人のように鉢植えが殖えてしまうと最早管理は大変な事で朝から晩まで気の休まることはない。

水捌けと通気性は真逆のようだが、自然の中では雑多な植物が一緒に生えていて、お互いにバランスを取りながらうまく共存している。
地中にある根も単独ではナカナカ水も空気も調整できるものでもなく、大きなものに寄り添い水分を貰いながら適当な木漏れ日の当たる所で暑さを凌ぎながら生きることになる。木陰から陽の光がチラホラするような場所でスミレをよく見受ける。
しかし、タチツボスミレなどは間知ブロックの隙間に生えていたり、結構環境への適応性が強い。何とかして手間要らずで栽培できる方法はないものだろうか?
問題は梅雨をどう乗り切るかだろうケド・・・。

ニオイタチツボスミレ。
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懸案の鉢植えを地植えした。芸のない植え方だがここで生育できるものか…。
何でもやってみなくては解らぬ。
やってみてダメだったらサツマノギクなどとの混植とか次の手を考えよう。
それでもダメだったら溶岩石などもゴロゴロ置いてみよう。
人が何か文句をいうこともない。どうしようと勝手で至って気楽な気分だ。
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人生試行錯誤。
陽気に誘われて奄美の妖精が微笑む。
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