BGM
目標は株立ち状のスダジイ。

手前の木はタブだろうか?

朝の内降っていた雨が上がった。
今回下の道路からではなく、家の先の方から下りて行く事にした。
放置林を近道をするとサンショウノキとサツマルリミノキが一緒に生えていた。
両方とも鳥が運んだもので元々ここらは畑地だった。



アケボノミヤマシキミの雄木。



小さな赤い実はムサシアブミだろう。



スダジイの株立ちらしきもの。タブノキと枯れたような蔓。



下から立ち上っているのはウラジロマタタビのようだ。



いくつかまだ実が生っているが多分中はスカスカだろう。



こちらはサカキカズラ?



やたらタイミンタチバナが多い。道路が下に見えるところまで下りて来ていた。
シタキソウやカゴノキなど。



折れたコナラか何かに絡んでいた蔓。
サカキカズラだと思っていたが、よく見ると互生のようだ。

これがMさんが言っていたカカツガユだったのだろう。

道路を車が通った。

上側にスダジイの板根。

カカツガユの幹は剥がれ落ちるようにささくれ立っているのですぐ判るハズだと思っていたが、枯れたような木に沿って生えていたのかもしれない。
若い木では幹の皮は剥がれないが棘はあるハズだ。
まあイイ。カカツガユBを確認する時今度は下から行ってみよう。