BGM
昼もだいぶ過ぎてからだったが、ya~さんに電話してみた。
今年最後の尾立詣でになりそうだった。
庭掃除をしているといつものステッキを引っ掛けて間もなくやって来られた。
実は先日尾立に上った時ミヤマイボタノキなどとしてアップしたのだが、↓
折しもイボタノキをya~さんがアップされていたのでお聞きしながら再確認しようと思っての事だった。
先日見た木はなかなか探しつけない。
木が大きければ周りの状況とかで大体覚えている訳だが何しろ今春伐採したばかりの山で、胴吹きのションションした切り吹かしの新梢がほとんどである。
これは別な木だが多分同じ種類の木だ。
黄々とした木を探して山を上がって今度は下った。
やっとその木を見つける事ができた。
先日は根元の辺りのブツブツの模様でイボタノキとかを連想したのだった。
新梢に近い辺りは割合すべすべしている。
最初触った時バラバラ落ちた葉はそれ以降落ちているようでもない。
落ちているのは下葉だけ。
一番の誤算は葉の着き方。
即ち、互生。
これは最早イボタノキの仲間などではない。
クロモジなどの話をしたばかりなので、どうやらya~さんも初見の木のようだ。
冬芽ができているのだが落葉しそうな感じではない。葉がいくぶんか黄色がかっているので最後には落葉するのかもしれない。
ネットで色々検索すると、ヤマコウバシと思われたのだが・・・
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ヤマコウバシは枝を折ったり根っこの辺りでもいい香りがするとあったのだが、
まだ匂いまで嗅いでいない。
ヤマコウバシの根っこの香り（kikiさんのブログ）↓
今日もまたカナクギノキやアオモジを見た。ya~さんとクロモジの爪楊枝の話をしながら、アオモジとどのように違うかなど伺った。
何だか最近クスノキ科の落葉樹に縁があるようだ。
どなたかご教示願えませんか？
小さな木を引っこ抜いて来てバケツに浸けている。
選挙事務所に植える木だとあったのだが、選挙に出る訳ではない
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追記
コメント欄にもありますが、花道楽さんよりカナクギノキでよろしいでしょうとあった。幼木と成木の違い、また臭いも同定の要因だと改めて知ることでした。
花道楽さん、ありがとうございました。