好きな事をやって来て徒に歳だけを重ねた。
思えば色々な人のお世話にもなったし、友にも助けられた。
取り柄のない私でも神は手を差し伸べてくれた。
ありがたきかな。
自分独りならばどうとでも生きていける。
信念というほどのものはないのだが、
子供や愛する人を路頭に迷わせたくない、
そんな思いでただ生きて来ただけ。
人は何のために生きるか。
命を投げ出してそれを護らなければならないものとは何か。
それは愛する人、
自分の子供。
目的などあったとしても、
傍から見ればどうでもいいようなこと。
行き詰った時それを見る、
傍らにいつも植物があった。

椿が咲けば椿に現を抜かし、
桜が咲けば桜に酔いしれる。
蜜蜂のように花から花へ、
思えば何の花でもよかったのかもしれない。
それでも、
世界でたった一つの花、
originalを求めて、
夢は枯野をかけ廻る。
今日はゾロ目の誕生日、
奇しくも婿殿も一緒。
神に感謝、
カミさんに感謝。
ガ~ハッハ、ロールケーキが二つ。

次のゾロ目はないだろうけど。
孫からのプレゼントは、

プラバンのネックレス。



