初の中国ドラマです。正直中国ドラマには手が伸びなかったんだけど
たまたまなんとなく絵がきれいにみえて1話をみてはまりました。
魔王の子役がめっちゃ整って美しい子で、この顔が見たくて見てたんですが
最終回まで見てもやもやしてます。
主役の招揺をひたむきに愛する魔王の子シェンライ?漢字がむずかしいよ
ハッピーエンドでまあそこは問題ないんです。
最終回もやっつけ展開だけどまあいい。
しかし、第一話で魔王の子を守って封印された山に暮らす招揺が初めて見た若い男
メイシェンとの展開がなんだかなーと。
招揺は強い気をもち、暇すぎて毎日筋トレしてる心身ともに強い美少女。
彼女がある日倒れているメイシェンをみつけ「なんて美しい人」と一目惚れして
担いで帰り?かいがいしく世話をして元気にします。
メイシェンは13日の修行で魔王の子を倒しに来て大けがをしたんです。
それでジェンライ?は封印から解き放たれ物語が始まるわけで、
それもいいんだけど、招揺とメイシェンとが数日だけど二人の間に恋心が発生した
その二人のキラキラ感が、最後心魔に侵されたメイシェンの頭に剣が突き刺さり黒い霧となって消え去るまでの間がもやもや。
あの一話はなんだったん?って気分。いや、メイシェンが正義という支配に捕らわれて
招揺を悪と断罪し、祖父を殺してしまい、その後も自分こそ正義という悪役で、
あのキラキラの出会いと恋愛感情があるから招揺は山から街に出てくる動機になり
メイシェンが祖父の仇になり、かつ好きな女が他にいるから招揺が敵対の派閥をつくっていくっていうか、かたき討ちだけでなく嫉妬が物語の展開になっていくんだけど
なんか二人の心のうちが上辺だけで展開して、恋の相手は魔王の子だから仕方ないけど
あの一話…なんなん??って気分がもやもやするわけ。
メイシェンが招揺が死んだと聞いたとき少し動揺が見えるところがあるけど
ひたすら敵対するばかりの偏り方が、あの一話…なんなん???ってする。
愚痴でした。