喧嘩両成敗 | 貧乏暇人のつぶやき

喧嘩両成敗

ジダンに社会奉仕と罰金 伊選手に差別発言なし


 【ローマ20日共同】国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会は20日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝でイタリアのマテラッツィ選手に頭突きをして退場処分となったフランスのジダン選手に3試合の国際試合出場停止と7500スイスフラン(約70万円)の処分を決めたと発表した。
 しかし、ジダン選手がW杯決勝を最後に引退したため、出場停止処分は3日間の社会奉仕活動に変更したことも明らかにした。
 ジダン選手を挑発したマテラッツィ選手の発言は、侮辱的だが人種差別的なものはなかったとして、2試合の国際試合出場停止と5000スイスフラン(約50万円)の処分を科した。
 規律委は14日にマテラッツィ選手、20日にジダン選手をチューリヒのFIFA本部に呼んで事情聴取し、処分を決めた。
(了)

[ 共同通信社 7月20日 22:52 ]


ともに厳しい処分 W杯決勝への汚点を重視か

 国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会は事情聴取での両選手の証言から、マテラッツィ選手の挑発は人種差別的ではなかったと判断した。しかし全世界が注目するワールドカップ(W杯)決勝でのスーパースター、ジダン選手の暴力行為というショッキングな事態を重視。両者に厳しい処分を下した。
 FIFAの懲戒規約では、無礼な発言で人を侮辱した選手に2試合以上の出場停止処分を科すとしている。だがイタリア紙によれば人種差別的でない発言で、試合中に相手選手を挑発した選手にこの条項が適用されたのは初めてという。世界的な関心を意識し、厳しい裁定になった可能性がある。
 また規約では、相手を負傷させない暴力行為については最低2試合の出場停止と罰金5000スイスフラン以上を科すと定めている。ジダン選手への3試合の出場停止と罰金7500スイスフランという処分も比較的厳しいものだ。
 頭突きが挑発に対する報復行為だったことや、W杯決勝という大舞台で犯した愚行だったことなどが判断材料となったようだ。ただし、FIFAのブラッター会長が示唆していたW杯最優秀選手賞のはく奪は行わなかった。(ローマ共同)
(了)

[ 共同通信社 2006年7月20日 23:45 ]


「正しい」「不平等だ」 仏市民は賛否両論

 【パリ20日共同】国際サッカー連盟(FIFA)が20日、ワールドカップ(W杯)決勝でフランスのジダン選手がイタリアのマテラッツィ選手に頭突きをした問題で、双方に出場停止などの処分を下したことについて、パリ市民の間では「正しい」「不公平だ」などと見方が分かれている。
 目抜き通りシャンゼリゼで「今回の処分は正しい」と言い切るのは弁護士のミシェルさん(40)。「(ジダン選手の頭突きは)W杯決勝のような大舞台でやるべき行為ではなく、罰を与える必要がある」と強調。ジダン選手よりもマテラッツィ選手に対する処分が軽かったことについても「彼のやったことは(ジダン選手よりも)軽かった」と理解を示した。
 一方、銀行員のチエリさん(45)は「(FIFAの処分は)不平等だ。2人とも同じ処分を受けるべきだ」と話し、不満をのぞかせた。
 テレビの報道番組も、ジダン選手よりもマテラッツィ選手に対する処分が軽かったことを強調する形で今回の処分を速報した。
(了)

[ 共同通信社 2006年7月20日 23:41 ]

「重すぎる」と伊ファン マテラッツィ選手処分に

 【ローマ20日共同】国際サッカー連盟(FIFA)が20日、イタリアのマテラッツィ選手に、2試合の国際試合出場停止などの処分を下したことについて、イタリアのサッカーファンからは「重すぎる」と反発の声が挙がっている。
 処分発表から30分後、「処分は正当か」というコリエレ・デラ・セラ紙(電子版)の問い掛けに、約5000人のうち90%が「ノー」と答えた。
 普段のリーグ戦でも、汚い言葉が飛び交うイタリアでは、マテラッツィ選手への非難は度を越えたものと映っている。イタリアサッカー協会の広報担当者は、今回の「けんか両成敗」への動きについて数日前、「笑い話だ。被害者(マテラッツィ選手)が加害者になるというのか」と語っていた。
(了)

[ 共同通信社 2006年7月20日 23:31 ]


マルディーニらが批判 マテラッツィも処分で

 【ローマ20日共同】国際サッカー連盟(FIFA)が20日、ワールドカップ(W杯)決勝でフランスのジダンに頭突きされたイタリアのマテラッツィにも挑発行為で処分を科したことに対し、イタリアでは直後に選手ら多くが不満をあらわにした。
 同国1部リーグ(セリエA)ACミランの元イタリア代表DFマルディーニは「スターであるジダンを正当化するためにマテラッツィを処分した。とんでもない愚行だ」とFIFAを批判。同国サッカー選手協会のカンパーニャ会長は「暴力と挑発行為には雲泥の差がある。今回の処分は妥当ではない」と発言した。
 一方、同国サッカー協会のロッシ代表委員は「処分は真摯(しんし)に受け止める。それが正しいかは、世界中の人々がそれぞれに判断してくれる」とだけ述べた。
(了)

[ 共同通信社 2006年7月21日 8:37 ]


どういう言葉が差別に当たるかは、言われた側の受け取り方次第。

同じ言葉でも気の置けない相手に言われたのと顔も見たくない相手に言われたのでは意味合いが変わってくるもの。


フランス人はジダンの肩を持ち、イタリア人はマテラッツィを擁護する。

どっちも正しくないけど、それが心情ってものかと。


でも、ちょっと罰金少なすぎませんかねえ?

W杯決勝の舞台を汚しておいて、合計たったの120万円。

サラリーマンじゃ到底払えない額じゃないとまたやる選手が出てくるんじゃないですか?

どうもそこだけ納得いきません。