予想どおりの求刑 すでにカペッロはユベントスと契約を解消
サッカー不正疑惑、ユベントスにセリエC降格を求刑
ステファノ・パラッツィ検事は、ユベントスのセリエAからの追放および2005年、2006年のスクデット(セリエA優勝)はく奪を求刑した。より正確に言えば、「2005年のスクデットをはく奪し、2006年のスクデット獲得を認めない」ことに加え、セリエBより下のカテゴリへ降格させる、というのが求刑の内容である。さらに勝ち点を6ポイント減点された状態で新シーズンのリーグ戦を開始しなければならない。
不正疑惑で訴えられているそのほかの3クラブに対しても厳罰が求められている。ラツィオとフィオレンティーナに対してはセリエB降格および勝ち点15のペナルティー。ミランに対してはセリエB降格および勝ち点3のペナルティーが求刑された。
個々の被告の中では、特に厳しい処分を求刑されたのがルチアーノ・モッジとアントニオ・ジラウド。5年間の活動停止および巨額の罰金という内容だ。モッジには問題1件あたり5000ユーロ(約73万5000円)、ジラウドは“パパレスタ問題”(レッジーナ対ユベントス戦後のロッカールームでの監禁事件)に対する5000ユーロの罰金が科される。
イタリアサッカー協会前会長のフランコ・カッラーロ、前副会長のインノチェンツォ・マッツィーニも、それぞれ5年間の活動停止。ミランの代表取締役でレーガ・カルチョ(イタリアサッカーリーグ協会)前会長のアドリアーノ・ガッリアーニに対しては、2年間の活動停止が求刑された。
(C)SPORT
サッカー
[ スポーツナビ 2006年7月5日 11:48 ]
ユベントスがカペッロとの契約を解消
ユベントスは次のように発表を行った。
「ファビオ・カペッロの選択を受け入れ、彼の監督辞任を受理する。クラブは彼に感謝している」
数日前からうわさされていたことが正式に決定した。ファビオ・カペッロは7月4日午前、ユベントスのクラブ事務所を訪れ、契約を解消した。クラブがマスコミに対して行った発表で明らかになった。
これでカペッロはフリーとなり、レアル・マドリーと契約を結ぶことができる。レアル・マドリーのラモン・カルデロン新会長は、数日前からカペッロとの合意を明らかにしていた。カペッロ本人はまだコメントを行っていない。
2005-06シーズンの終了後、カペッロはユベントスの夏季キャンプを7月15日から開始するというスケジュールを作成していた。
(C)SPORT
サッカー
[ スポーツナビ 2006年7月5日 11:48 ]
レアル・マドリーの新会長はカルデロン
レアル・マドリーの新会長にラモン・カルデロン氏が就任することが決まった。7月4日には、ユベントス監督のファビオ・カペッロ氏との新監督契約が行われる見通しだ。即時開票が行われた結果、レアル・マドリーは新たな時代の幕開けを正式に宣言することができた。選挙委員会の事務局長は臨時会議によって行われた決定を3日午後に発表した。
投票結果は、ラモン・カルデロンが8344票、ファン・パラシオス候補が8098票で、わずかな差だった。ビジャル・ミル候補(6702票)とロレンソ・サンス候補(2377票)は大きな差をつけられてしまった。
カルデロンはスペインのテレビの取材に対してこう語った。
「明日カペッロを新監督に迎える契約を行う。彼は今マルベージャにいるが、今日の夜には出発し、私と夕食を共にする予定だ。就任後はすぐに補強の仕事を開始する」
新会長の公約が果たされるのであれば、カペッロ監督に加えてセスク・ファブレガス、アルイェン・ロベン、カカもレアルにやって来ることになる。
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[ スポーツナビ 2006年7月4日 13:01 ]