宮廷内でお茶する~景福宮の生菓房 | ソウル暮らし~世界4分の1

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98年に韓国語を始めて早22年。韓国ソウル生活通算15年。韓旦那に娘と黒柴の4人でソウルの無駄に広い公園から移動してソウルの端っこで生息中。

有給が大量に余っている激辛王子が金曜日に休みをとったので、急遽ソウルをウロウロした。

 

そのうちの景福宮の生菓房へ。

 

毎年期間限定で、景福宮内にある伝統茶屋でお茶が楽しめるのだが、

予約はすぐにいっぱいになって今迄行けなかった。

 

が、何やら単品なら現地入場できるようなので

これまた16年ぶりくらいに宮廷入りしたニヤニヤ

 

詳細は→こちら

 

光化門は相変わらず閑散としている・・・

 
 
入場料を払いながら気づいたけど
韓国人は24歳までは無料なんだね
あと外国人は子供でも有料・・
へえ。
 
 
 
生菓房は朝鮮時代にデザート(茶菓子や粥)を作っていた場所。
これを伝統茶屋にして、期間限定でオープンしている。
 
中庭を中心にグルっと個室を取り巻くように作っているのが特徴的。
 
今はソウルのどの公共施設でも
QRコードで本人確認をすることになっているので注意。
 
カカオやネイバーで自分のQRコードを作成して、入り口でかざして入場が許可される。
子どもは不要だったけど、カカオやネイバーがない場合は紙の訪問録に住所や名前を書くことになっている。
 
1組待っていたので10分ほど待機して案内された。
 
個室に入る前に、まずはオーダー
 
 
支払いしてから、個室に案内。
 
甘口女王、すでに王妃気分ですニヤニヤ
 
そりゃ、時代劇にでてきそうな女官や男官(宮)?が色々とお世話してくれるんですからw
 
しかもマスクも当時っぽいマスクウインク
 
お茶は熱いのがでてくるけど、アイスをたのむと氷を持ってきてくれます
 
限定のお茶菓子も頼んでみたけど
「長芋を使った餅」ってあるけど、モチモチした感じはなくて長芋そのものでしたニヤニヤ
 
 
個室なので、ゆっくりできたし
甘口女王はママゴトしてるかのように、お茶をいれまくってた笑い泣き
 
「このママゴトセットほしいね」って滝汗
 
生菓房についてはこちらで詳しく
 
 
 
そのあと、ギフトショップまで歩いて
 
 
これ買いたい!
 
 
これ高い!
 
 
全種類一枚ずつほしい!
 
 
ああ、このファイルとかもうストライクに買い占めたい

と、写真だけ撮って満足して帰ってきましたニヒヒ
 
 
ここ、義両親連れてきたら喜びそうなので
10月までにもう一度これたらな。
 
10月12日までだそうです