<臨床心理士との面談>脳出血と育児うつからのうつ病④ | ソウル暮らし~世界4分の1

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98年に韓国語を始めて早22年。韓国ソウル生活通算15年。韓旦那に娘と黒柴の4人でソウルの無駄に広い公園から移動してソウルの端っこで生息中。


韓国語の宿題(心理評価)をもって、面談に向かいました。当然、面談も韓国語です。

(あ、その前に、採血もしました。)

 

この心理評価および面談で20数万ウォンの費用。

 

30代後半くらいの女医さんでした。

簡単な自己紹介や、この面談に及ぶ経緯を話して、心理評価に入りました。

2時間半に及ぶ面談の報告書の一部も次次回記載します。

 

1.BGT(ベンダー・ゲシュタルト・テスト)

見せられた図形などを、思い出して書く作業。

すでに、この時点で「嫌気感」。早く帰りたい気分が発生。

報告書からも、この気分が読み取れます。

 

2.CDT(時計描画検査)

時計の絵をかいて、指示された時刻も書く作業。

書きながら、指示された時間を間違えたことに気が付き、「あ、この時間じゃないですよね?」と書き直す。

 

3.ロールシャッハ・テスト

意味のなさない絵を見て、何が見えるか答える。

 

4.描画法検査HTP、バウム・テスト

「家」「木」「男、女」等の絵を描く。

 

5.TAT(絵画統覚検査)

日常生活における葛藤場面が描かれたカードを1枚ずつ見て、過去・現在・未来にわたる物語を自由に作る。

ケンカしてる、人を殺そうとしてる・・・等自分が答えてても暗くなりそうなイメージ画像が多かった。

 

これ以外に、家族の話や、仕事の話、過去の話などざっくばらんに話すこと2時間半ほど。

 

面談前に前もって回答しておいた「韓国語の大量の宿題」は以下。

 

6.ミネソタ多面人格目録

大量の韓国語の宿題。「はい、いいえ」「そうだ、そうでない」などで回答するテスト

 

7.SCT(文章完成法、文章完成テスト)

後に続く文章を書けという、宿題。


仕事を辞めてから、韓国語で初対面の人と2時間半も話をしたのは2年ぶりだった気がします(苦笑)

 

日常的な韓国語もすっかり忘却の彼方・・・「蛾(나방)」とか全然思い出せず。

ベイマックスにでてくる、「かぶき」の説明をしたいのに、先生がベイマックスを知らなくて困ったww そうそう、韓国では「빅히어로」というタイトルだったので、それを言ったらすぐわかってくれましたw

 

さて、心理評価の結果は・・・・