頭皮タトゥーが青く見える、よくある誤解と本当の理由 | ダナ形成外科

 

頭皮タトゥーの色が青っぽく見えると、インクの質が悪かったのではないか、色選びを間違えたのではないかと考える方がいますが、これは誤解です。

 

本当の理由は、色素が皮膚のどの層に入っているか、という位置の問題です。施術の針は表皮を通過し、その下の真皮の上層に色素を留めます。

 

表皮は4〜6週間ほどで生まれ変わるため、表面近くの色素は失われ、真皮上層に残った色素だけが、その上の薄い表皮を通して見える状態になります。これが青みがかって見える理由です。

 

この光学的な傾向そのものをゼロにすることはできませんが、点の大きさや均一さを丁寧に管理することで目立ちにくくすることは可能です。完全になくせるという保証はできません。

 

 

ひと目で比較

誤解 実際の理由 補足
インクの質が悪い 色素は決まった深さに留まる 質より位置が見え方を決める
色選びを間違えた 薄い表皮を通して見ると濃い色は青みがかりやすい 色自体の問題ではない

よくある質問

Q. インクを変えれば青みは防げますか?

A. インクの色自体が原因ではないため、インクを変えても青みがかる傾向は大きく変わらないと考えられます。

 

Q. 施術のやり方次第で見え方は変わりますか?

A. 点の大きさや均一さは施術の技術によって変わるため、見え方に影響します。