昭和60年頃の京商サーキット1000シリーズアドバンスです。当時の電動カー・トマホーク等と同じシャーシだったと思います。アルミのラダーフレームにトレーリングアーム式四輪独立懸架で、ジップスターターと、ハンディスターターによる始動方法が選べました。エンジンによっては、ロープによる始動も出来たようです。
今のモデルには無いような、リヤのオーバーハングに張り出したエンジン。いかにリヤヘビーにしているかがわかります。この後のモデルでは、リヤミッドシップエンジンに変わり、シャーシもフラットパンの現在のモノと同じようになって行きました。
フロントのサスペンションはダブルトレーリングアーム式と当時主流の方式でした。京商は当時、アルミラダーフレームを主流としていて、名高いオプティマシリーズや、ランドジャンプシリーズにと、個性を強く打ち出していました。ランドジャンプシリーズにはあの有名な竹川スペシャル、略してタケスペと言うコンバートパーツ?キット?も存在しました。懐かしいですね。当時京商はチェーンドライブ方式を広く採用していました。
最近の個性的な傑作は、マッドフォースではないかと思います。一部チェーンドライブを採用し、前後リジットアクスル。不整地における走破性はおそらくダントツだったと思います。ギガと比較してもその差は歴然としていました。
HPIのサベージの登場により、より高速走行の得意なシャーシの開発をして、ギガクラッシャーが登場したようです。
ですが残念な事に今後1/8のモンスタートラックの分野から京商は、撤退するだろうと思います。新型車の登場もなしに、ギガは生産終了を噂されています。メーカーの正式コメントはありませんが、おそらく間違いはないと思います。
モンスタートラックのユーザー離れが進んでいるからなのでしょう。耐久性の低くて、コストのかかるモンスタートラックは、今の時代には合わないのかもしれませんね。トラギーもありますから。