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プレスポで行く神奈川の道

■「“れっとうみんぞく”だから」
現在、自称ジャーナリストでTBSサンデーモーニングのコメンテーターを務める青木理(おさむ)氏の「れっとうみんぞく」発言が世間を騒がしている。
騒いでいるのは主にはネット世界で、地上波TVではほぼ無視されている。(同調すると火の粉が飛んで来かねないので無視)

問題発言は、YouTubeチャンネルの中で、ジャーナリスト津田大介氏との対談ででたもの。
津田氏が「人々はなぜ自民党に入れ続けるのか?」という講演を予定していることを告げると、

青木氏が「よくこんなテーマで…。一言で終わりそうじゃない。

『れっとうみんぞく』だからって」と発言した。

これを聞いた、津田氏は大笑いで応じた。

この発言ネットで拡散されると、立憲民主党の衆院議員である米山隆一氏が反応した。
「私は立憲民主党ですが、それで良いという事ではないけれど、一定の人が自民党に投票する理由は分かります。それは決して『劣等民族』だからではなく、我々は正々堂々その理由に打ち勝とうとしています。『劣等民族』などと言う考え方は何であれ極めて差別的で、決してリベラルな在り様ではありません」

とX(旧ツイッター)に書き込んだ。

青木氏はTBSの報道番組「サンデーモーニング」でコメンテーターを務めており、次の日曜日(9/22)の出演に注目が集まった。
当日はニュースキャスターの松原耕二氏が出演した。

青木氏の出演は毎週ではなく松原氏と交互に出演しているため9/22は、もともと出演日ではなかったのかもしれない。

●感想
私もこのニュースを知った時は腹が立ったけれど、青木氏の普段の言動を思えば、それほど今回がおかしな発言と言う訳ではない。
問題発言を耳で聞いたとしてタイトルでは 「れっとうみんぞく」 にしましたが、これを文字化する時には、2パターンで表せる。

 

①「劣等民族」と

②「列島民族」。


青木氏の国籍は、恐らく日本国ですが、現在の心情は「反日」の

「半島民族」でしょう。
真の劣等民族である「半島民族」の青木氏に「列島民族」と言われてもね、「あっ、そうですか」で終る話ですね。


そう考えれば、怒りを表すのは、青木氏と同じレベルに自分の品格を下げてしまうことになるので無視するか、ニヤッと小ばかにして笑うのが正解だと思う。
青木氏の発言を聴いて、反論したのが立憲民主の米山氏というのも面白いところ、「青木と同じレベルと思われたくない」と明確に示したかったのでしょう。

通常、自国民に対して「劣等民族」という言葉は使いません。
好ましく思っていない特定の外国の国民に対して蔑視的に使う言葉です。
だから注意すべきなのは青木氏の出演を認めているTBSやサンデーモーニングのスポンサーがどう思うかです。
TBSというTVは半島民に浸食されているという噂は耳にするのでTBSとしては問題視しないでしょうが、スポンサーはどうですかね。
顧客にもなるであろう日本国民を「劣等民族」という出演者を許すのでしょうか?スポンサーの見識が疑われます。

●自民党に投票するのはそれしか選択肢がないからである
自民党が支持できる素晴らしい政党と思っているのは自民党員だけでしょう。その数は100万人くらい。
党員でない国民は、自民党以外の政党を比較して、それらより少しだけマシなので自民党に投票しているのである。

小沢一郎と鳩山由紀夫が民主党を立ち上げた時、国民は自民党以外の選択肢に期待したけど、結局保守の顔を繕った左派崩れの集まりだったと分かり国民は怒り心頭に達した。
民主党は弱者の声を聞くと言いながら、国民を置き去りにして党内の主導権争い(内輪もめ)に終始するという未熟さを露呈した。
日本と言う大きな国を守り、発展させるだけの度胸も知力もない口先だけの連中の集まりと言うのがバレてしまった。
民主党は立憲民主党(立民党)に名前を変えたが、中身は何も変わってなくて国民の支持はもうない。
日本共産党など問題外だし、新しく出てくる小政党は新興宗教の様でいつまで続くのかと言う関心しかない。

現在の自民党は派閥の裏金問題で混乱しているが、元々右寄りから中道左派までを取り込んだ多彩な集団なので、ここらで保守と中道と革新系で2つに分裂してくれると、新しい展開があるのではないかと思うがこれもなかなか難しい。
国会議員は選挙区と言う地元があるので、地元の政党支部まで分裂しないと真の変革は期待できない。少し考えても実現が難しいと分かる。
議員の主義主張と応援する地元の期待は一致するとは限らないのである。地元は送り出した議員が政党内でポジションを上げて発言力を増し地元への利益を伸ばすことを期待する。
だから名の知れた政治家の二世が後を継ぐことが多い。
村社会から発展して現在の日本があるのだから、欧米の政治を見て同じように出来るとは限らないのである。
党内でどれだけ多くの仲間を作れたかで発言力が決まる。
現在進行中の自民党総裁選を眺めればよく分かると思う。みんな仲間作りに一生懸命だよね。


■知的レベル
青木氏の発言に関するニュースを探していた時見つけたニュース記事でタイトルは、

「小泉進次郎を称賛し、自民党に投票するのは「レベルが低い」から? 知的エリートが陥りやすいワナ」

AllAbout 9/19(木) 21:15配信
 

●記事の抜粋。
“2024年9月6日、記者会見を催して、自民党総裁選への立候補を表明した小泉進次郎氏に、フリージャーナリストの田中龍作氏からこんな厳しい質問が飛んだのだ。
「小泉さんがですね、この先首相になってG7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのではないかと皆さん心配しております。
で、それこそ日本の国力の低下になりませんでしょうか? それでもあなたはあえて、首相を目指されますか?」
すると、小泉氏は笑顔で「私に足らないところが多くあるのは、それは事実だと思います。そして完璧ではないことも事実です」と回答。
さらに田中氏に名前を尋ねると、「このようなご指摘を受けたことを肝に銘じてこれから、『あいつ、マシになったな』と思っていただけるようにしたいと思います」と続けたのである。
このやりとりを受けて、ネット上では田中氏に対して「無礼」「知的レベルが高くない質問」などという批判が寄せられる一方で、小泉氏には「好感度が上がった」「侮辱してくる相手にこういう切り返しができるのは知的レベルが高い証拠」などと称賛の声が上がったのだ。
...(省略)...
実際、知的レベルが高いと自認している報道機関に勤める何人かの知人に話を聞いてみると、「田中氏の質問は悪くなかった」「小泉氏の知的レベルの低さに気付けないような愚かな国民が増えたことが今の日本の衰退の原因だ」なんて答えが返ってきた。
つまり、一部の知的エリートたちにとって、「小泉進次郎」というのは「踏絵」のような存在になるのだ。
この若手政治家を愚か者だと思いっきり踏みつぶすことができる日本人は知的レベルが高く、それができない者は理知的な判断力のない知的レベルに難ありな「愚民」。
そして、そのような愚民が増えたことこそが、日本の国力低下につながっている、と考えているのだ。
...(省略)...
◆知的レベルの高い人が陥りやすいワナ
「知的レベルの低い人」というのは「恥」であって、国力の足を引っ張る存在だと信じている。
もちろん、個人の思想信条は自由だ。が、歴史に学べば、これはちょっと気を付けなくてはいけない。
知的エリートが「愚民が国力低下につながるのでは」と言い始めると、たいがいロクなことにならないことが分かっている。”

●感想
知的レベルが高くない私でも、もしも小泉進次郎氏が新総裁に選ばれたなら、来年のG7サミットに限った話ではないが、外交で大きな失敗をするんじゃないかと不安になる。
しかし、アメリカの大統領だってそんなに知的レベルが高くなくても務まるのだから、やり方次第で案外心配しなくて良いかもしれないとも思う。
首相のブレーンとなる人たちを優秀な人材で固めれば良いし、財務省に楯突かなければ酷い目に遭うことはないと思う。

●「知的レベル」というワードを好む人たちはどんな人?
ジャーナリストや新聞記者(マスコミ関係)、リベラル思想の人たち、いわゆる左巻きの人々は「知的レベル」というワードが大好きだ。
学生運動とか朝まで生テレビに夢中になれる人が好むワードです。
公の場所でこのワードを使う神経こそが「知的レベルの低い人」だと私は思います。
小泉進次郎氏は育ちが普通の人と違うので見事な切り返しが出来たのである。


■マスコミの「タコつぼ化」
自称ジャーナリストや評論家と言われる人たちは一般の企業では使い物になりません。
なぜなら、こういう人たちは物事の批判(他者が作り出したモノに文句を言うこと)は得意だが、自ら産み出すことはないからです。
社会で成功している連中を打ち負かしたくてこのワードをよく使うのだ。
でも、それは自分が社会の中でいつも負け続けているという劣等感の現れでもある。
田中氏と小泉氏ならどちらが日本の為になるかは明白ではないか。
田中龍作って人はバカな人だね。

報道機関が出すニュースの反証が簡単に確認出来るようになった現在のネット社会では、マスコミ関係者の発言は厳しくチェックされる。
報道関係者の田中氏をかばう発言は、青木氏と同じでマスコミが「タコつぼ化」している証拠だと思う。
一般大衆は、昔のようにマスコミの意見を狂信的に信じたりはしない。どこかに誤りがあるのではないかと疑いの目を持っている。
報道関係者は、左巻きが集まる「タコつぼ」社会の中でしか生きられなくなっているのだろう。
どんどん大衆はマスコミから離れている。
マスコミがなければ何が起きているのか分からないではないかと言う意見は最もである、結局は淘汰されて良質なマスコミだけが生き残るのだ。
公の場で「知的レベルが低い」などと平気で言ってしまうマスコミ(しかも、他の人が言ってますという卑怯な言い回しを使っている)が良質なマスコミだとは、私は思わない。


ではでは└(⌒O⌒)┘
 

 

 

 

●大物なのに情けなく見える人
佐藤尊徳さんのYouTubeチャンネル「政経電論TV」の自民党総裁選の予想を見てたら、ゲストに出た見城徹さんが、アニメのサザエさんのマスオさんの同僚のフグタさん?にダブってしょうがない。
見城さんは幻冬舎の代表を務めるほどの有名人なんだけど、話し方に「うんと...」が必ず付くので、なんか情けない感じに聞こえるのが残念。
話す内容は良いのだが、「うんと」で始まるので幼稚に聞こえて仕方がない。

見城さんは高市下げを強く主張している。理由は、付き合いが悪いこと、相手にされなかったことを根に持っている感じ。
昭和の感覚を引きずっていて、付き合いの悪い人が嫌いみたい。
世代交代が近いのを理解していないみたい。

┐(´ー`)┌