コースレットビスの形状は大きく分けて、 全ねじタイプと半ねじタイプの2種類がある。
用途に合わせて使用する(=力を最大限に発揮させるため)
【全ねじタイプ】・・ビス全体にネジが切ってあるもの
お互いの部材にネジが効くので、隙間が出来てしまう![]()
用途)あらかじめ半ネジや接着剤で取り付けたものに対して締め付ける
強み)両部材にネジが効いているので、頭が取れても締め付けを保持できる
【半ねじタイプ】・・・先端から半分くらいまでネジが切ってあるもの
用途)部材同士を隙間なく締め付ける強みがあるが、頭が取れると効かなくなってしまう![]()
半ネジタイプであっても、部材Aに揉んでいく段階で部材は引っ張られ、その状態のままビスが部材Bへ届くので隙間が生まれる![]()
それを力ずくで締め付けようとすると、揉み込んでいく力と部材Aとともに浮き上がってくる真逆の力が生じるのでビスが切れてしまう![]()
部材Aの箇所でビス自体にものすごい力が掛かっている(手で持てないくらい熱くなっていることがある)
半ネジタイプの力を最大限に生かすには、
部材Aに下穴をあけ、部材Bを揉んでいく力とビスの頭部分で押さえつけて、締め付けること
コースレットビスは径4.2㎜なので少し細い3.5~4㎜の下穴を開ける
そして下穴は、部材の割れ防止・ビスの誘導のも有効![]()
簡単な家具を作る時は、さらに丸座を使用してコーチボルトの要領で引っ張り締め付けるようにしている
大工さんの経験や知識、感覚を言語化して理解してもらえるように伝えるのはかなり難しい。
納得してもらえるような説明と人に説明できるほどの理解は今後、必要
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ホームセンターで買ってきたタオル掛けに付属している(謎に短い)ビスと接着剤で任意の場所に取りつけても結局すぐにこうなってしまうという話。







