今回は株主資本等変動計算書です
株主資本等変動計算書とは、純資産の部の一会計期間における変動額のうち、主に株主資本の各項目の変動事由を報告する書類です
繰越利益剰余金
当期首残高 500
当期変動額
・剰余金の配当 △110
・当期純利益 400
当期末残高 790
こんな感じで縦に変動事由、横に純資産の勘定科目を並べ、すっきりした表を作成します
さてさて、
株主資本等変動計算書には、評価・換算差額等に区分されているその他有価証券評価差額金も記載する必要があります。
しかし、その記載に当たっては株主資本とルールが違います。
株主資本は変動事由ごとにその金額を記載しなければならないけれど、株主資本以外の各項目は原則として当期変動額を純額で記載します
例題
・資料
前期末その他有価証券 12,000円
・決算整理事項
その他有価証券の取得原価は10,000円であり、当期末の時価は13,000円である。
株主資本等変動計算書を作成せよ。

株主資本等変動計算書
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
当期首残高 2,000
当期変動額
・変動額(純額) 1,000
当期末残高 3,000
解説
原則として、当期変動額を純額で表示します
ぶっちゃけ、当期末残高と当期首残高の差額を計算するだけです
でもさすがにそんな説明では不味いので、順序立てて行きましょう
さてさて、
前期末その他有価証券の評価額が12,000円なので、前期末には次の決算整理仕訳がされていますよね
(借)その他有価証券 2,000/(貸)その他有価証券評価差額金 2,000
この『その他有価証券評価差額金2,000円』が当期に繰越されているので、当期首残高が2,000円になります。
そして、ここからが当期変動額です
①洗い替え方式による再振替仕訳
(借)その他有価証券評価差額金 2,000/(貸)その他有価証券 2,000
②当期末の決算整理仕訳
(借)その他有価証券 3,000/(貸)その他有価証券評価差額金 3,000
①と②を合計すると、貸方1,000円になりますよね。
これが当期変動額の純額です
そして最後に、貸方残高である3,000円が期末残高になります
純額の計算で再振替仕訳を忘れやすいので、気を付けてください

株主資本等変動計算書とは、純資産の部の一会計期間における変動額のうち、主に株主資本の各項目の変動事由を報告する書類です

繰越利益剰余金
当期首残高 500
当期変動額
・剰余金の配当 △110
・当期純利益 400
当期末残高 790
こんな感じで縦に変動事由、横に純資産の勘定科目を並べ、すっきりした表を作成します

さてさて、
株主資本等変動計算書には、評価・換算差額等に区分されているその他有価証券評価差額金も記載する必要があります。
しかし、その記載に当たっては株主資本とルールが違います。
株主資本は変動事由ごとにその金額を記載しなければならないけれど、株主資本以外の各項目は原則として当期変動額を純額で記載します

例題

・資料
前期末その他有価証券 12,000円
・決算整理事項
その他有価証券の取得原価は10,000円であり、当期末の時価は13,000円である。
株主資本等変動計算書を作成せよ。

株主資本等変動計算書

評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
当期首残高 2,000
当期変動額
・変動額(純額) 1,000
当期末残高 3,000
解説

原則として、当期変動額を純額で表示します

ぶっちゃけ、当期末残高と当期首残高の差額を計算するだけです

でもさすがにそんな説明では不味いので、順序立てて行きましょう

さてさて、
前期末その他有価証券の評価額が12,000円なので、前期末には次の決算整理仕訳がされていますよね

(借)その他有価証券 2,000/(貸)その他有価証券評価差額金 2,000
この『その他有価証券評価差額金2,000円』が当期に繰越されているので、当期首残高が2,000円になります。
そして、ここからが当期変動額です

①洗い替え方式による再振替仕訳

(借)その他有価証券評価差額金 2,000/(貸)その他有価証券 2,000
②当期末の決算整理仕訳

(借)その他有価証券 3,000/(貸)その他有価証券評価差額金 3,000
①と②を合計すると、貸方1,000円になりますよね。
これが当期変動額の純額です

そして最後に、貸方残高である3,000円が期末残高になります

純額の計算で再振替仕訳を忘れやすいので、気を付けてください
