製造部門の予算額を計算しました
次は、
予定配賦率の計算をして、製品への予定配賦額の算定ですね
製造間接費でも話したけど、予定配賦のことを正常配賦と言うこともあります。
原価の意味合いが少し違うだけで、することは同じです
例題
予定配賦額を算定して、仕訳をする。
①製造部門の月間の予算額
切削部:13,980円
組立部:11,000円
②月間の予定作業時間
切削部:600時間
組立部:500時間
③実際作業時間
切削部:580時間
組立部:450時間
解説
まずは、予定配賦率を計算しまっし
予定配賦率は、『製造間接費の予算額/基準操業度』でしたよね。
それを部門別計算に応用しましょう
切削部
13,980円/600時間=@23.3円
組立部
11,000円/500時間=@22円
ちょっと金額に現実味がないけど、予定配賦率の計算が出来ました
これに実際作業時間を掛けて、予定配賦額を計算します。
切削部
@23.3円×580時間=13,514円
組立部
@22円×450時間=9,900円
ついに、予定配賦額を計算出来ました
製造間接費と同じなので、焦る必要はないですよね
それでは、仕訳です
仕訳
(借)仕掛品 23,414/(貸)切削部費 13,514
/(貸)組立部費 9,900
予定配賦額が決定したときは、この状態です
いよいよ、折り返し地点ですね
次は、
予定配賦率の計算をして、製品への予定配賦額の算定ですね
製造間接費でも話したけど、予定配賦のことを正常配賦と言うこともあります。
原価の意味合いが少し違うだけで、することは同じです
例題
予定配賦額を算定して、仕訳をする。
①製造部門の月間の予算額
切削部:13,980円
組立部:11,000円
②月間の予定作業時間
切削部:600時間
組立部:500時間
③実際作業時間
切削部:580時間
組立部:450時間
解説
まずは、予定配賦率を計算しまっし
予定配賦率は、『製造間接費の予算額/基準操業度』でしたよね。
それを部門別計算に応用しましょう
切削部
13,980円/600時間=@23.3円
組立部
11,000円/500時間=@22円
ちょっと金額に現実味がないけど、予定配賦率の計算が出来ました
これに実際作業時間を掛けて、予定配賦額を計算します。
切削部
@23.3円×580時間=13,514円
組立部
@22円×450時間=9,900円
ついに、予定配賦額を計算出来ました
製造間接費と同じなので、焦る必要はないですよね
それでは、仕訳です
仕訳
(借)仕掛品 23,414/(貸)切削部費 13,514
/(貸)組立部費 9,900
予定配賦額が決定したときは、この状態です
いよいよ、折り返し地点ですね