それでは、本格的に計算に入りましょうニコニコ


総合原価計算には、いくつかの種類があります。


今回は基本中の基本。
単純総合原価計算ですDASH!


単純総合原価計算は、同種製品を反復連続的に生産する生産形態に適用されます。


同種製品を反復連続的、つまりショートケーキだけを毎日生産している場合に適用されますケーキ


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絵心ないけど、こういう感じですあせる



例題ナイフとフォーク
平均法により、完成品総合原価を計算せよ。

・原価データ
月初仕掛品原価
直接材料費10,000円
加工費15,000円

当月製造費用
直接材料費41,000円
加工費83,000円

・生産データ
月初仕掛品40ヶ(30%)
当月投入130ヶ
合計170ヶ

月末仕掛品50ヶ(40%)
完成品120ヶ


※材料は工程の始点で投入している

※()内は加工進捗度を表している


解説ひらめき電球
大切なことは2つです。


①月末仕掛品原価を計算する
②加工費は完成品換算量で計算する


これを守って、平均法で計算してみましょうニコニコ



平均法は、月初仕掛品原価と当月製造費用を合計し、完成品と月末仕掛品の完成品換算量の比で計算する方法です。


もちろん、直接材料費と加工費は別々に計算しますパー


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それでは、生産データを分析しましょうケーキ


直接材料はすべて最初に投入されているので、完成品と月末仕掛品に同じ割合で投入されています。


なので、直接材料費は数量按分で計算できます。


だけど加工費は同じ割合ではないので、仕掛品を完成品換算量にしなければいけません。


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完成品換算量
・月末仕掛品
50ヶ×40%=20ヶ

・完成品
120ヶ×100%=120ヶ

・月初仕掛品
40ヶ×30%=12ヶ


そして貸借一致するはずなので、当月投入量の換算量は128ヶになります。


当月投入130ヶと換算量128ヶの違いは何なの?目


これは『製品130ヶ分の材料を投入し、製品128ヶ分の加工を行った』という意味ですケーキ


さて、
ここまで出来れば、お馴染みの計算ですよねニコニコ


続きは次回のお楽しみです。(‘o‘)ノ