個別原価計算は、受注生産形態に適している方法です。


バースデーケーキやウエディングケーキケーキ


これらは食べるだけではありませんNG


特別なキャンドルや土台など、心に残るデコレーションが必要ですキラキラ


思い出はプライスレスドキドキ


という訳で、今日作って明日売る、なんて単純な製品ではないのですケーキ


すると、原価計算期間を跨いでしまう場合がありますよね。


それが、月初仕掛品や月末仕掛品になりますニコニコ


今回は、製造期間に注目してみましょう。



例題ナイフとフォーク
仕掛品や製品の状態を考える。
原価計算期間:6/1~6/30


No.1
着工5/21
完成6/8
販売6/9

No.2
着工6/3
完成6/15
販売6/16

No.3
着工6/16
完成6/30
販売7/1

No.4
着工6/28
仕掛中


解説ひらめき電球
まずNo.1について考えてみましょうメモ


No.1は5月から作っているので、6月1日には製造途中の仕掛品があることになります。


その月初仕掛品の原価が、月初仕掛品原価ですケーキ


つまり、
5/21~5/31:月初仕掛品原価
6/1~6/8:当月製造費用
というように考えられます目


No.1
前月繰越
月初仕掛品原価100円
当月製造費用
直接材料費20円
直接労務費80円
製造間接費50円
合計250円

というような具合ですねニコニコ



さて今度は、完成しているかどうかに注目しましょうケーキ


すると、No.4が未完成だと分かりますよね目


これはまだ製造途中なので、月末仕掛品原価として翌月に繰越しますメモ


No.1~No.3は、完成しているので製品ですケーキ


完成品原価は、製品勘定に振替える仕訳をしましょうパー


No.1~No.3仕訳メモ
『製品xxx/仕掛品xxx』



それでは今度は、製品勘定について考えていきます。


No.3の販売日は、6月ではありませんナイフとフォーク


つまり、
No.1とNo.2は売れているので売上原価、No.3は月末製品原価として翌月に繰越すことになります。


No.1とNo.2仕訳メモ
『売上原価xxx/製品xxx』



文章だけの説明では分かりづらい部品もあっただろうけど、今回は『月末時点の状態を読み取る』ことが大切だという話でしたニコニコ


完成したのか、仕掛中なのかケーキ
売れたのか、在庫なのか¥


自分が作っているつもりで、情報を読み取りまっしグッド!