前回までで、本店と支店の決算整理仕訳が終わりました本


続いて、決算振替仕訳ですキラキラ


まずは支店側から見て行きましょう音符



〈支店〉
総勘定元帳メモ
(決算整理後残高試算表)


損益勘定


(本店に利益額を報告)


本店勘定


決算残高勘定
(英米式・繰越試算表)



支店側の会計帳簿の締切り、最大の特徴は本店勘定ですニコニコ


支店には繰越利益剰余金勘定がないので、当期純利益の金額を本店に報告して本店勘定に振り替えます¥



例題クローバー
売上172,000円

仕入100,000円
本店より仕入36,000円
販売費6,000円

これらを損益勘定に振替え、帳簿を締切った。


支店メモ
(借)売上 172,000/(貸)損益  172,000
(借)損益 142,000/(貸)諸費用 142,000



たくさんあるので、都合により略しましたあせる


でも大丈夫ですよね。。


すべての収益と費用を損益勘定に振替え、支店の会計帳簿を締め切りました。


いつもと同じ手順ですキラキラ


そして、当期純利益を本店勘定に振替えますDASH!



例題クローバー
損益勘定
借方142,000円/貸方172,000円


当期の利益額を本店に報告し、本店勘定に振替えた


支店メモ
(借)損益 30,000/(貸)本店 30,000



支店の利益は企業全体の利益だから、その利益を支店が預かっている。


そのように考える事も出来ます¥


だから、『損益/本店』という仕訳になります本



さてさて、
本店勘定と支店勘定はラブラブラブラブだから、利益の報告を受けた本店も同じく仕訳をしなければいけません。


それは次回のお話にするので、次に進みましょう本



例題クローバー
繰越商品15,000円
未達商品12,000円
諸資産123,000円

諸負債100,000円
本店勘定50,000円

これらを決算残高勘定に振替え、帳簿を締め切った


支店メモ
(借)決算残高 150,000/(貸)諸資産 150,000

(借)諸負債  100,000/(貸)決算残高 150,000
(借)本店   50,000


これで、支店はすべての会計帳簿を締め切ることが出来ました本


最大の特徴は、やっぱり当期純利益を本店勘定に振替えることですよね。


そこは必ず理解しておきたいポイントですニコニコ