無事に受託品を販売した九州商事さん。
委託者である神戸さんに連絡し、受け取った代金を渡さなくてはいけませんラブレター


という訳で、
今から仕切精算書の作成ですニコニコ


受託品を販売した代金20,000円を全額渡すと、当社は赤字ですダウン


なぜなら、
引取費用500円をすでに払っているし、販売するには人件費や諸経費が必要だからです車


それらの費用は委託者負担として、ちゃんと請求してやりましょうパー


そして諸経費を請求しただけでは利益が出ないので、販売手数料をもらう契約です¥



例題クローバー
仕切精算書を作成し、神戸株式会社に送付した。


仕切精算書
販売日:H24.8.31

総売上高:20,000円
諸掛費
・引取費500円
・保管費300円
・雑費 200円
・手数料2,000円
合計3,000円

手取額:17,000円
以上



(借)受託販売 2,500/(貸)保管費   300
          /(貸)雑費    200
          /(貸)受取手数料 2,000



引取費はすでに計上しているので、保管費と雑費、受取手数料が仕訳の対象ですDASH!


それらは委託者に対して請求する権利があるので、受託販売勘定は借方になります本


『立替金/諸費用』
『未収金/受取手数料』


これらの委託者に対する債権を受託販売勘定にしたものが、今回の仕訳なんですねキラキラ


でもなんで、費用が貸方にあるの?(・o・)ノ


こう考えてみてくださいニコニコ


例えば、受託品専用の倉庫が暗くて、電気を点けたとしますひらめき電球

その光熱費を支払い、保管費勘定で仕訳しました本


(借)保管費 500/(貸)当座預金 500


このうち300円は委託者負担の費用だから、貸方で仕訳をして相殺しているのですチョキ



さてさて、
現在の受託販売勘定は、残高が貸方17,000円になっています。


貸方にあるので、この金額が委託者に支払うべき債務額になります。



例題クローバー
現金17,000円を、委託者の銀行口座に振込んだ


(借)受託販売 17,000/(貸)現金 17,000


ちょっと分かりにくいけど、平たく言えば『預り金/現金』の仕訳を置き換えたものです目


現金の相手勘定が、受託販売勘定になる。
そんな考え方でも、大抵の仕訳はなんとかなりますにひひ


それでは、神戸に帰りましょう車