10%になった消費税だけど、当ブログでは特別に免税されることになりました
という訳で、社長さん。
今のうちに、新しいパソコンを購入して来ましたよ
例題
新しいパソコン100千円を購入し、約束手形を振り出した
(借)備品 100/(貸)営業外支払手形 100
備品の購入は営業外取引なので、営業外支払手形勘定で仕訳します
そのまんまのネーミングですね
逆に有価証券などを売却して約束手形を受け取った場合は、営業外受取手形で仕訳します
仕訳
(借)営業外受取手形 1,000/(貸)売買目的有価証券 1,000
こんな感じ
でも何で、営業外って付けるの(・◇・)?
それは手形貸付金と同じ理由ですね
企業の主な営業取引とそれ以外の取引を、しっかりと区別したいからです
そして、貸借対照表への表示も注意しなければいけません
例題
受取手形1,000円
営業外受取手形1,500円
貸借対照表(一部)を作成せよ。
貸借対照表
Ⅰ、流動資産
受取手形1,000円
営業外受取手形1,500円
このように、受取手形と営業外受取手形は区別して表示します
それは、支払手形も同じです。
営業外受取手形が出題される場合、科目が空欄になる可能性があるので気を付けてください
ちなみに、
営業外受取手形と営業外支払手形は『1年基準』が適用されます。
1年基準とは、資産や負債を貸借対照表日の翌日から1年以内に期日が来るものを流動項目、期日が1年を超えるものを固定項目に表示するというルールです。
例題
営業外受取手形1,500円のうち500円は、決済期日が2年後である。
貸借対照表
Ⅰ、流動資産
営業外受取手形1,000円
Ⅱ、固定資産
投資その他の資産
長期営業外受取手形500円
少し難しいけど、
営業外受取手形や営業外支払手形は、期日によって流動資産(負債)や固定資産(負債)に表示します
手形取引だから流動資産だろうと決めつけずに、表示場所に注意してください
そういえば、
鷺山商店振り出しの約束手形が、そろそろ決済期日です
手形編に突入して、一波乱起きるかもしれません

という訳で、社長さん。
今のうちに、新しいパソコンを購入して来ましたよ

例題

新しいパソコン100千円を購入し、約束手形を振り出した
(借)備品 100/(貸)営業外支払手形 100
備品の購入は営業外取引なので、営業外支払手形勘定で仕訳します

そのまんまのネーミングですね

逆に有価証券などを売却して約束手形を受け取った場合は、営業外受取手形で仕訳します

仕訳

(借)営業外受取手形 1,000/(貸)売買目的有価証券 1,000
こんな感じ

でも何で、営業外って付けるの(・◇・)?
それは手形貸付金と同じ理由ですね

企業の主な営業取引とそれ以外の取引を、しっかりと区別したいからです

そして、貸借対照表への表示も注意しなければいけません

例題

受取手形1,000円
営業外受取手形1,500円
貸借対照表(一部)を作成せよ。
貸借対照表

Ⅰ、流動資産
受取手形1,000円
営業外受取手形1,500円
このように、受取手形と営業外受取手形は区別して表示します

それは、支払手形も同じです。
営業外受取手形が出題される場合、科目が空欄になる可能性があるので気を付けてください

ちなみに、
営業外受取手形と営業外支払手形は『1年基準』が適用されます。
1年基準とは、資産や負債を貸借対照表日の翌日から1年以内に期日が来るものを流動項目、期日が1年を超えるものを固定項目に表示するというルールです。
例題

営業外受取手形1,500円のうち500円は、決済期日が2年後である。
貸借対照表

Ⅰ、流動資産
営業外受取手形1,000円
Ⅱ、固定資産
投資その他の資産
長期営業外受取手形500円
少し難しいけど、
営業外受取手形や営業外支払手形は、期日によって流動資産(負債)や固定資産(負債)に表示します

手形取引だから流動資産だろうと決めつけずに、表示場所に注意してください

そういえば、
鷺山商店振り出しの約束手形が、そろそろ決済期日です

手形編に突入して、一波乱起きるかもしれません
