費用の次は収益ですアップ

まずは、収益の見越しから。


例題本
貸付金1,200円
H24.9.1に年利1%で貸し付けたものである。
一年後の返済時に利息と共に受け取る約束である
会計期間、H24.1.1~H24.12.31


前回の費用の見越しと同じ考え方ですDASH!

受取利息は時の経過で発生するものだから、決算日には4ヶ月分の利息を受け取る権利がありますよね¥

それを財務諸表に表示しないといけません。


仕訳本
(借)未収利息 4/(貸)受取利息 4


まだ受け取っていないので、未収利息という資産で仕訳します。
貸借対照表では『未収収益』として表示。


もうパターンが掴めてきましたか~ニコニコ


最後は収益の繰り延べですDASH!


例題本
残高試算表
受取地代15,000円

H24.4.1に一年分の地代を受け取った。
なお、前期から契約している
会計期間H24.1.1~H24.12.31


今回の例題はちょっと特殊ですキラキラ


まず、当期の収益にしてはいけないのが3ヶ月分だということは大丈夫でしたか家

来年の3月までの地代を貰っているから、余分なのは3ヶ月ですよねニコニコ


では、問題はひと月辺りの地代です。

受取地代15,000円を12ヶ月で割ると、ひと月1,250円。


間違いですよ、それパー


前期から契約しているので、受取地代勘定は15ヶ月分になっているのです。

という訳で、
ひと月1,000円ということになりますにひひ


費用や収益を繰延べる場合、そんな所にも注意が必要です音符


仕訳メモ
(借)受取地代 3,000/(貸)前受地代 3,000


前受地代という負債になりますキラキラ
貸借対照表では『前受収益』という名前で表示されます。


前受収益は前払費用と違って、一年以内とか一年を超えるといったルールはありませんDASH!



損益計算書が求めているのは、一会計期間の収益と費用を表示すること。


そこにも意識を向けたいですね~ニコニコ



あと余談チョキ
未収利息や前受地代、よく見ると未収金や前受金の『金が変わっただけ』です。


代金が未収だから、未収金。
当期分の利息が未収だから、未収利息。


意味合いは同じで、最後の名前が違うだけですパー


未収金と未払金、前払金と前受金。


基本的な勘定科目の意味を覚えれば、未収利息といった勘定科目は覚えなくても大丈夫ですひらめき電球