今回は訂正仕訳です
売掛金1,000円なのに、10,000円って仕訳しちゃったよ~
たくさん貰えるからラッキーだね
金額を間違えても、そんな事にはならないですよね
それに、間違えたままにしておく事は出来ません
という訳で、誤仕訳をした場合は訂正仕訳が必要になります
例え間違いだったとしても、会計帳簿に記帳した仕訳を消しゴムや修正テープで書き換えてはいけないのです
仕訳には摘要欄があるので、訂正仕訳と摘要で間違いをフォローすることになります
例題
(借)仕入 960/(貸)買掛金 960
商品690円仕入れ時に、上記のように仕訳をしてしまった。
今回の誤りは、数字の読み違えです。
270円多く計上しているので、減らしてあげます。
訂正仕訳
(借)買掛金 270/(貸)仕入 270
これで正しい金額になりました
例題2
(借)売掛金 1,000/(貸)現金 1,000
売掛金1,000円を回収し、上記のように仕訳した
訂正仕訳
(借)現金 2,000/(貸)売掛金 2,000
今回の間違いは、貸借反対の仕訳をしてしまったことです。
なので、逆仕訳で取り消して、正しい仕訳をすることになります
逆仕訳
(借)現金 1,000/(貸)売掛金 1,000
正しい仕訳
(借)現金 1,000/(貸)売掛金 1,000
この2つの仕訳を合わせたものが、訂正に必要な仕訳になります。
例題3
(借)売掛金 1,000/(貸)売買目的有価証券 1,000
売買目的有価証券1,000円を1,000円で売却し、代金は月末に受け取ることとした。
今回は勘定科目の間違いです。
売掛金勘定は商品売買で使う勘定科目なので、売買目的有価証券の売却時は未収金勘定を使わなければなりません
訂正仕訳
(借)未収金 1,000/(貸)売掛金 1,000
訂正仕訳は落ち着いてすれば大丈夫ですね~

売掛金1,000円なのに、10,000円って仕訳しちゃったよ~

たくさん貰えるからラッキーだね

金額を間違えても、そんな事にはならないですよね

それに、間違えたままにしておく事は出来ません

という訳で、誤仕訳をした場合は訂正仕訳が必要になります

例え間違いだったとしても、会計帳簿に記帳した仕訳を消しゴムや修正テープで書き換えてはいけないのです

仕訳には摘要欄があるので、訂正仕訳と摘要で間違いをフォローすることになります

例題

(借)仕入 960/(貸)買掛金 960
商品690円仕入れ時に、上記のように仕訳をしてしまった。
今回の誤りは、数字の読み違えです。
270円多く計上しているので、減らしてあげます。
訂正仕訳

(借)買掛金 270/(貸)仕入 270
これで正しい金額になりました

例題2

(借)売掛金 1,000/(貸)現金 1,000
売掛金1,000円を回収し、上記のように仕訳した
訂正仕訳

(借)現金 2,000/(貸)売掛金 2,000
今回の間違いは、貸借反対の仕訳をしてしまったことです。
なので、逆仕訳で取り消して、正しい仕訳をすることになります

逆仕訳
(借)現金 1,000/(貸)売掛金 1,000
正しい仕訳
(借)現金 1,000/(貸)売掛金 1,000
この2つの仕訳を合わせたものが、訂正に必要な仕訳になります。
例題3

(借)売掛金 1,000/(貸)売買目的有価証券 1,000
売買目的有価証券1,000円を1,000円で売却し、代金は月末に受け取ることとした。
今回は勘定科目の間違いです。
売掛金勘定は商品売買で使う勘定科目なので、売買目的有価証券の売却時は未収金勘定を使わなければなりません

訂正仕訳

(借)未収金 1,000/(貸)売掛金 1,000
訂正仕訳は落ち着いてすれば大丈夫ですね~
