「幸之助と伝統芸能」/汐留ミュージアム

久しぶりに「ぐるっとパス」を購入したので、汐留ミュージアムへ
現在「幸之助と伝統芸能」が開催されています(~8/25)。
松下幸之助氏といえば、Panasonicの前身、松下電器の創設者。
そして、誰もしもが認める“経営の神様”。
しかしながら、その側面では伝統文化に係り、長年に渡り、
絵画や美術工芸品等を収集し、文化支援活動を継続していたようです。
その幸之助氏と伝統文化との関わりをこの展示会では紹介しています。
今回は、初出品作品約60点を含む幸之助ゆかりの工芸作品
計約90点(作家数計約65人)が展示され、陶芸、染織、漆芸、金工、
木竹工、人形、ガラス、七宝、截金など、様々な素材を駆使し、
伝統的な技を次代に残していこうとしていました。
会場では、幸之助氏の肉声も聴けるようになっていました
作品の詳細はこちらで 「幸之助と伝統芸能」
幸之助氏曰く、「伝統工芸は日本のものづくりの原点である」と。
と同時に、このような作品を作り出す工芸家を支援することで、
「ものづくりの心」を未来に伝えていきたいと考えていたそうです。
先細りになる伝統工芸は、その技術を承継する後継者不足が
問題となっています。 ぜひ、後世に引き継いで欲しいものですね~
また、汐留ミュージアムは世界で唯一画家ジョルジュ・ルオーの
名を冠した美術館です。 今回のテーマは「人物と風景」。
特に印象的だったのは≪古きヴェルサイユ≫(裏面は≪花≫)です。
両サイドで違う絵ですが、絵ではなく絵具で塗り固めた彫刻のような、
不思議な立体感と独特の風合いと存在感で圧倒されました
