『聖☆おにいさん』 | 一日一歩、三日で散歩~♪

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21年間、gooブログでお世話になり、今般アメブロに引越して来ました。
まだ慣れないことも多いですが、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

□作品オフィシャルサイト 「聖☆おにいさん
□監督 高雄統子
□脚本 根津理香
□原作 中村 光
□キャスト 森山未來、星野 源、鈴木れい子

■鑑賞日 5月26日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

  この映画は僕にとって、全く気にもしていなかった作品ですが、
  かみさんの熱~いリクエストにお答えしてお付き合い(笑)

 

 ところがどっこい(←死語?)、小ネタ、バカネタ、ギャップネタ等々、小笑い満載。
 100円玉だと思って拾ったら、500円玉だったようなラッキー感~
 もちろん、原作は見たことも読んだこともない。
 聞けば、あの『荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』の中村 光の漫画だとか。

 なんだかこの不可思議でバカバカしい設定が可笑しい。 ブッタとイエスが立川のアパートで同居(笑)
 ブッダとイエスは世紀末を何事もなく越え、二人一緒に何故か東京の立川のあるアパートの
 一室で、バカンスを過ごすことに。 ところが、二人暮らしを始めてすぐに、無意識のうちに
 つい奇跡を起こしてしまい、近隣の人に怪しまれる。 が、ブッダはTシャツ作りを楽しみに、
 イエスはインターネットのドラマ感想ブログで人気者になるなど、下界での生活をエンジョイ
 するようになっていく。

 お笑い好きで無計画な浪費家のイエスと、お金に厳しく慎重派のブッダ。 
 イエスはかなりのロン毛で髭面、そして頭には茨の冠を着けた男。 ジョニー・デップに
 似ていると言われることがあり、本人もちょっと意識しているらしい。 ブッダとは対照的に
 やや子供っぽくてノリが良く、何事も形から入るタイプで天然ボケ。 一方のブッダは家事
 全般を担当。 菜食主義者のため肉料理は基本的に作らない。 そして生まれながらに
 動物に好かれるタイプ。 油断すると動物達に囲まれたり、窮状を助けようと動物がどこから
 ともなく現れる。 そのため、一度で良いから動物達から嫌われたいと思っているらしい。

 そんな二人は地元商店街の人々との交流を通じて、日本の様々な風習や文化に触れ、
 庶民の生活と日本の四季を堪能していた。 しかしながら、大家の松田さんにはニート疑惑を
 持たれたり、ひょんなことからヤクザ(紋々とブッタ)に絡まれたり。 そのくせ油断していると
 すぐに奇跡を起こしてしまったり

 声優はイエス役に森山未來(そういえば彼は1年修行に出ることになったらしい)、
 ブッダ役に何故か星野源。 二人の掛け合いはなかなかなもんだったよ(笑)
 あまり関係ないかもしれないけど、来宮良子さんのナレーションも結構良かった。

 それにしても、カットカットで二人の着ているTシャツに書いてある字が変わっていく。
 たとえば、「ヨシュア」、「シッダルタ」、「ジーザス」、「アーメン」、「ニルヴァーナ」、
 「南無三」、「シャカ族」等々。 なんであれだけあるんだろうと思ったら、無地のTシャツに
 ブッタが自分で印刷していたなんて(笑)
 あと、ブッタのパンチパーマは地毛なのか(笑)? これは劇中でブッタがシャンプーする
 シーンがあり、ちゃんと泡立っていたので地毛だろう。 もしかしたらイエスに負けない
 ロンゲなのかも(笑)

 まあ、とにかくこの映画はイエスとブッダの掛け合いが命。 また二人と下界のギャップが
 何とも可笑しいのだが、映画のトーンはまるっきり違うけど、あの『テルマエ・ロマエ』の
 ギャップ・ノリと同じ雰囲気で面白かったなぁ

  全然最初は観る気のなかった作品だけど、大いに続編希望~

 

 

 
 

立川市・シネマ通りに、「聖☆おにいさん」の展示コーナーが出現(5/31まで)。
イエスとブッダの部屋をイメージした畳敷きのスペースにテレビやちゃぶ台を
設置した一角があり、劇中に登場する立川のシーンのパネル展示や、
イエスとブッダの等身大パネルが設置してあったそうです。