
□作品オフィシャルサイト 「マリリン 7日間の恋」
□監督 サイモン・カーティス
□脚本 エイドリアン・ホッジス
□キャスト ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー、エディ・レッドメイン、ドミニク・クーパー、
ジュリア・オーモンド、ゾー・ワナメイカー、エマ・ワトソン、ジュディ・デンチ
■鑑賞日 3月24日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
マリリン・モンローの顔だけのイメージって、デビュー当時のマドンナが似ていたという
印象が強かったけど、本来少しふくよかで且つ妖艶な当時のマリリン・モンローに、
このミシェル・ウイリアムスという女優さんはなかなか似て近いものだと思ってしまったけれど(笑)
“秘められた恋”、それは今となって周知の事実となったものの、やはり一般人とは異なる
様々な拘束を受けている中で、周りの誰もが女優としてのビジネスライクな商品としてモンローに接し、
それが頑なに誰の言うことも信じないモンローを作り出していったのかもしれない。
それが決して幸せだと思えなかったモンローの人生。
もちろん、セックス・シンボルとして世界制覇をし、数々のスキャンダルやゴシップもあったけど、
この映画のような、まるで“純愛”とも呼べるそんな“恋”も存在したことは、
たとえ短い日々のなかでも充実した日々であり、モンローの裸の“心”を見せることができたのは、
僅かながらも彼女にとって貴重な時間だったのかもしれない。
その自然な姿を、ミシェル・ウイリアムスがこの映画で魅せてくれた。
なんだかこの映画を観ていて、“恋”はながさではなく、濃(い)さなのかなぁなんて思ったりして(笑)
意外とビックリだったのはローレンス・オリビエを演じたケネス・ブラナーかな
もっとビックリだったのは、ヴィヴィアン・リーを演じたのがジュリー・オーモンドだったこと
ヘプバーンの『麗しのサブリナ』のリメイク、『サブリナ(1995年)』で主演に大抜擢され、
ハリソン・フォードとも共演を果たしていたんです。 もちろんヘプバーンとは比較できなかったけれど
でも当時の彼女はヘプバーン同様、キュートで可愛いかったなぁ・・・
実はこの映画に出ていたことを知らなくて、エンドロールで名前を発見してはじめて
わかったのです(17年も経過しているので)
ジュディ・デンチやエマ・ワトソンはもう少し観たかったですけどね。
ところでミシェル・ウイリアムス、いままであまり印象に残っていないと思っていたのですが
実は過去の出演作では、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー助演女優賞にノミネート、
『ブルーバレンタイン』でアカデミー主演女優賞にノミネートされていたんですね
前作は観たので、『ブルーバレンタイン』は観てみたいなぁ~