『ペントハウス』 | 一日一歩、三日で散歩~♪

一日一歩、三日で散歩~♪

21年間、gooブログでお世話になり、今般アメブロに引越して来ました。
まだ慣れないことも多いですが、どうぞよろしくお願い致します。

 

□作品オフィシャルサイト 「ペントハウス
□監督 ブレット・ラトナー
□脚本・原案 テッド・グリフィン
□脚本 ジェフ・ナサンソン
□原案 アダム・クーパー、ビル・コラージュ
キャスト ベン・スティラー、エディ・マーフィ、ケイシー・アフレック、アラン・アルダ、
     マシュー・ブロデリック、マイケル・ペーニャ、ティア・レオーニ、ジャド・ハーシュ

■鑑賞日 2月5日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 ベン・スティラーとエディ・マーフィが初共演とくれば、
 どんなドタバタ・コメディが観れるのかと思いきや、
 まさかトム・クルーズの『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を
 意識したわけでもないだろうが、

 最上級の高層マンション「ザ・タワー」を舞台に、その最上階のペントハウスに住む
 大富豪のショウ(アラン・アルダ)と
ジョシュ(ベン・スティラー)をはじめとしてタワーで
 働く使用人たちのとの戦いを描く。

 事の発端はショウ(アラン・アルダ)が、詐欺容疑で逮捕され、タワーで働く人たちが
 ショウに預けた
全財産をだまし取られたこと。
 これがキッカケでジョシュを中心にペントハウスに忍び込み、隠し財産を奪う計画を企てる。

 当初、ベン・スティラーとエディ・マーフィが同タイプで食い合いをするのではないかと
 懸念していたが、
意外にサラサラし過ぎていて逆に二人の特徴が活かされていな
 かった感じ。 
ペントハウスの隠し財産はさらに意外なモノで、これをあの手この手で
 運び出す連中の行動がなんとも可笑しいし、

 何よりも安定感があり、換金率も高い代物がこんな形で騙されたタワーの使用人たちに、
 配分されるところはブレット・ラトナー監督らしいかな。
 そういえば監督は『ラッシュ・アワー』シリーズであのクリス・タッカーを使ってヒットさせた
 から、
 今回はややロートルとなったエディ・マーフィーを使ったんのかなぁ(笑)
 やはり、往年のキレはエディ・マーフィーには見られなかったけど・・・。

 僕の好きなティア・レオーニも今回はそんなに魅力的ではなかったし、でも、久しぶりに
 マシュー・ブロデリックが観られたのは懐かしかったし、嬉しかったなぁ(笑)
 マシュー49歳、歳とってもいつまでも童顔だなぁ、彼(笑)