「BEGINコンサート2008」/新宿コマ劇場 | 一日一歩、三日で散歩~♪

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まだ慣れないことも多いですが、どうぞよろしくお願い致します。

BEGIN
ビギンの一五一会コンサート2008

 




 12月28日(日  HP  「BEGIN」 



 昭和31年12月にオープンして以来52年、新宿コマ劇場が閉館する。 特に大阪育ちの僕に取って想い出深い所ではないのだが、それでも関東近郊の方には歌舞伎町のランドマーク的存在だったことには誰も異論がないところだろう。 という僕もいつしか東京に住んでいる年月の方が長くなった。 コマ劇場は過去3度行ったことがある。

 コマ劇場閉館のニュースを聞いて、たまたまそこでBEGINのコンサートが12/28、29に催されることを知り、チケット予約を入れておいた。 BEGINの曲は昔から好きで、いつか生で聴いてみたいと思っていたところだったので、チケットが取れたのことは重ねてラッキーだった。 その時代その時代の生き証拠とも言えるものが、都市化や再開発の波に飲み込まれていく。 最近では、あの原宿は表参道の同潤会アパートが取り壊され、一部面影だけは残して表参道ヒルズに生まれ変わった。 それからももう3年の月日が流れた。 コマ劇場もまた新たな形で生まれ変わることだろうが、一抹の寂しさは残る。

 さてBEGINのコンサートは年齢層は実に下から上までバリエーションがあったのだが、実に男性の割合が多いのにはビックリした。 しかしながら、そのアコースティックなシンプルなサウンドと温かみのあるえいしょうさんのヴォーカルは心の奥底まで染み入ってくるようだ。 MCこそ上手とは言えないけれど、繊細に客席との温度差をなくしていくステージングは評価できるし、いつの間にかもう何度も彼らのライヴを聴いている一人のような自分が居た。

 沖縄出身の彼らだが、強いメッセージ性はないものの、優しい旋律や歌詞の中に、彼らなりのメッセージが含まれていたことを今回のコンサートでしっかり感じることが出来た。

 ステージ上には大きな木が一本据えてあり、曲調に合わせ、ライティングを変え、様々な表情を醸し出させていた。

 
なので一週間程度で練習すれば弾けるようになるとは思う。 その上で普通のギターを始めればFは克服でき、ギターが弾けるようになると僕は思う。
ロビーには「一五一会」というBEGINが作ったギターがおいてあり自由に弾けるようになっていた。 これは4本の弦を人差し指で押さえることによってC~Bまでの和音を弾けてしまうので誰でもギターを弾けると言うものだった。 でもギターを挫折したことがある人にはわかるが、Fで挫折する人は多い。 これは4弦
 終盤で同じ沖縄出身の
夏川りみが結婚という話を、栄昇が「お前連絡あったか?」とメンバーに聞いているシーンがあったが、二人のメンバーは聞いてなくて、「呼ばれなくても結婚式には行くからな」とメール打っとけとキーボードの等に言ってたのには爆笑だった。

 爆笑といえば、サプライズでなんとコロッケがステージ上に 短い時間だったが、お得意の色んな人のモノマネを繰りひろげてくれた。 それは五木ひろしにはじまり、森進一、そして「島人ぬ宝」を松山千春、さだまさし等々で歌ってくれた。 締めはお馴染みの美川憲一ネタでステージを去って行った。 さすがにプロだなぁと思ったのは本の短時間に自分のステージであるかのように観客を惹きこむテクニックである。一粒で二度美味しいステージであった。

 なにかステージの3人を見ていて、沖縄の人の懐の深い人間性に出会えたような気がした。 スローライフの代名詞のように沖縄が言われたり、あるいは映画『めがね』のようにのんびりまったりムードを醸し出しているが、もしかしたらその昔本土を内地と呼んでいた当時の何か静かな怒りみたいなものも見え隠れしていた。

 年末も押し詰まって、2008年の締めに相応しいライヴに参加できて、とても和やかな時間を過ごすことが出来たことに感謝したい


アンコールの最後の曲はこの曲でした~


笑顔のまんま ジャケット写真