『PEACE BED アメリカVSジョン・レノン』 | 一日一歩、三日で散歩~♪

一日一歩、三日で散歩~♪

21年間、gooブログでお世話になり、今般アメブロに引越して来ました。
まだ慣れないことも多いですが、どうぞよろしくお願い致します。



□作品オフィシャルサイト 「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン
□監督・脚本 デイヴィッド・リーフ&ジョン・シャインフェルド
□日本語監修 オノ・ヨーコ
□キャスト ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ジョン・ウィーナー、ロン・コーヴィック、アンジェラ・デイヴィス、ジョン・シンクレア、タリク・アリ、ボビー・シール

■鑑賞日 12月29日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)


<感想>

 1980年12月8日、ジョン・レノンは凶弾に倒れた。 
12月になると何故か彼の「イマジン」がFMから毎日のように流される。

 年末、個人的にさいたまアリーナに隣接するレノン・ミュージアムに行こうと思ったが年末の休みで諦めて六本木でこの映画を観た。 もちろん渋谷でもう1本、『チャプター』を上映していることは知っていた。

 その昔、とある音楽系アングラ雑誌にジョンとヨーコの裸の写真が掲載されていた。 その当時は何かよくわからず見ていたのだが、それが平和を訴えるパフォーマンスの“ベッドイン”だった頃のもので、この映画でもその彼らの活動の一旦を見た思いがする。 その雑誌はもちろんすぐに回収されたようだが(レノンの○ン○ンが写っていたので)、思えば日本でもその頃は発売禁止歌も多かったように思うし、事実、反体制的なプロテストソングが多かったからだ。

 ジョンは戦争や暴力に対し、歌で平和や帆船をを訴え続けていた。 この記録的なフィルムをどう捉えるかは個人の自由だが、政治的要素を排除して考えると、人間ジョン・レノンが観てとれる作品だ。

 かつて、FBIに「危険人物」としてリストアップされ、アメリカ政府からもマークされていたジョン。 永い戦いの末にやっとグリーンカードが発行された日、それは実はショーンが産まれた記念すべき日でもあった。 一人の新しい生命はそれまでのジョンにかけられていたの不可侵な容疑を払拭し、新しい一歩となったことだろう。、

 亡き彼の無言ながら強いメッセージがこの映画の中にはある。