育児書の選び方 | 愉氣セラピストしかだなみ/杉並区の女性専用サロン子宮ふくふく整体はぴねす

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ばんびさん、9ヶ月健診に行ってきました~



なんと、6ヶ月健診は気付いた日が8ヶ月になった日で受けることができませんでした

(お金払えば受けられっけどね)

なので、初の病院de健診なのです

どうやら東京とでは8ヶ月健診までは都内の指定病院ならどこでもOKらしいので

お隣の吉祥寺にある『真弓小児科医院』へ行く事にしました



食事に関してはちょ~っぴり考え方に違いがあるものの、この先生は人間には自己治癒力があるってことをちゃんと患者さんに伝えておられる方らしいので、一度お話してみたいと思っていたのです

うわさではちょっとコワメ(厳しいのかな)と聞くのでドキドキしつつ・・・・



でも、ぜんぜん怖くなかったです☆

むしろ逆かなぁ

小粒ながらも良い体だと、ばんびさんをたっぷり褒めてもらいご満悦のハハでした

   にゃはは





そこで真弓先生から面白いお話を伺いました

『育児書の選び方』です(以下赤文字が真弓先生の意見です)



お産本以外の育児書をほとんど読んだことのないわたしですが、お客さまのくちからよく聞くのが

『○○と本に書いてあったから』とか、『離乳食は○ヶ月から□を先ず食べさせて』系の話

(育児系の掲示板とかでもよく目にするんだ、あと、デパートとかの授乳室)

そのたびに、わたしは『きみの家のBABYのことはどんな偉い先生が書いた本にも載っていないんだぞ』と言っています。子どもの様子を見ながらでいいんじゃない?って

でも、やっぱ自分の育児が大丈夫なのか知りたくて本に頼っちゃうのがヒトってもんだよね



なので、こんな風に選んでみてください

と言っても難しいことじゃなくものすごく簡単な選び方だったの

それは・・・・・



スポンサーがついていない本を選ぶ事

だそうです☆



たとえばスポンサーが粉ミルクの会社だったりしたら、粉ミルクの売り上げが悪くなるような記事は載せられないもんね



誤解のないように一応書いとくけど、わたしは粉ミルクはだめだとは思っていません

母乳でも、赤ちゃんの気持ちを見ないでただ咥えさせておくような授乳よりも、しっかり抱っこして、見つめあって笑顔でミルクを飲ませてるほうが、よっぽど赤ちゃんの栄養になると思ってるので!!



骨盤ダイエットとかはやってるけど、産後の骨盤は静かに寝てれば閉まってくるのです

人間の体ってほんとうまいことできてるもんだと、感心します

だけど、下着メーカーがスポンサーだと

『産後の体にガードルやニッパーなんて必要なし!絞めちゃうと産後楽しく育児できないよ』

なんて書けないもんね(笑)



他にも真弓先生は母子手帳にある成長のグラフについてもこうおっしゃっていました

『これはミルク会社が母乳のヒトにもミルクを飲ませるように作ったものだから、自分の子どもがこのグラフに当てはまらなくても、慌ててミルクを足したりしなくてよろしい』



母乳って面白くて、ちゃんとご飯が食べられるようになってくるとだんだんデザートっぽくなってくるそうな

だいたい3ヶ月くらいから栄養的には落ちてくると聞いております

その頃から赤ちゃんのおっぱい欲しがる回数がまた増えてくるっていうのも聞いたけど、これって栄養が落ちてくるから回数かせいどこってことなのかな?

ばんびさんは首が据わったくらいからじゃことか食ってたから、この現象は無かったんだ





ちょっと話がそれちゃったけど、体重とか身長って、数字で見るんじゃなくって

赤ちゃん自身を見てもらいたいなぁと思います

本やネットの情報はあくまでも参考に。っかんじで読んどこうよ

いくら成長グラフに当てはまっていても、赤ちゃんの中身が満ちていないと意味ないもんね



はぴねすのこども整体では、赤ちゃんの体が満ちているのかどうなのかも見ていきます

栄養が行き届いて気持ちも行き届いて、満ちている赤ちゃんは心身ともに丈夫に育つようで~す☆