先週日曜日、久し振りにマラソン大会でハーフの距離を走りました。

 金曜日に左足の甲を痛めてしまったので、取り敢えず完走で良いと言う事で、会場へ向かいました。天気予報では、午後から雨だったのですが、会場へ到着する頃には、降り出しました。会場で準備をしていると、本降りになって来ました。何年か前に参加した時は、もっと降っていて、ゴールのグランドが田んぼになっていて、ゴール後、泥まみれになった靴を水道で洗ったのを思い出しました。

 さて今回は…、

 スタート後、足が重い。全くスピードに乗れずに、走っている感じがしない、おまけに、少し寒い。知り合いの方に挨拶して、走れるスピードで走り続けました。

 何だかんだで5㎞で時計を見ると、28分超えている・・・・、あれ? キロ6分もかかっている? とは言ってもスピードは上がらず、何だか左足の具合も悪くなって来て、10㎞で時計を見ると47分。おや? 5㎞じゃなくて6㎞の標識だった様です。でも、朝連の時より遅い…。

 高速道路をくぐっていよいよ登り坂を何とか走り切って安心していたら、観戦していた女性の“え、ダムまで行くの?”と言う声が。そう言えば、スタート後のコースが以前と変わっていたので、もしかしてあの坂道を登るのか?
 その坂道が始まる手前で折り返しでしたが、ダラダラとした登り坂は、堪えました。

 折り返して給水して、残り5㎞がまたまた疲れました。

 最後の登り坂を走り、ゴールの競技場へ、かろうじて田んぼ状態では無く、無事にゴール。予定していた1時間40分はクリア出来ましたが、多分これまで走った中では一番遅い記録だと思います。このコースでも、15分以上遅い結果でした。歳を取ったとは言え、ここまで落ちる物なのか?

 来週は、フルマラソンにエントリーしているのですが、練習も出来ていないし足の甲は完治していない(けど走っていたりするのですが)ので、半分以上DNSの気分です。