2024/5/28
秋田男鹿半島・鵜ノ崎海岸
日本の渚百選・日本の地質構造百選
夕方近くの鵜ノ崎海岸…。
入梅に入ったような空模様でした。
花びらを濡らすハマヒルガオ
雑草とされているコメツブツメクサ
そこら中に自生していた。
よく見るととても小さくて可愛いです。
ウミネコ…頭を下げて何しているんだろう?
私にあいさつか…??ではないよね。
海岸を散歩中に見つけた魚の骨の化石
断片ですが小魚の背骨のようです。
鵜ノ崎海岸ではニシンの仲間の化石が多いですが
こちらの魚の骨の化石は丈夫と言うか
だいぶ大きい背骨の化石の一部です。
よく見つかるシリカコンクリーションの
シート状のコモンオパール
他にも石油根源岩(せきゆこんげんがん)と言われる
珪質頁岩(けいしつけつがん)にも
同様にシート状コモンオパールが見つかる。
一応オパールですが、宝石としての価値は低いと思います。
男鹿半島西部山地(真山・本山・毛無山)方面から
ゴロゴロと雷の鳴動が聞こえ、早々に撤収でした。
ご覧いただきありがとうございました。