『保護』



俺たちは、野生動物の保護活動をするレンジャー。




今日は虎を保護し、檻の中に一時閉じ込めた。




野生の虎は、かなり興奮していて、檻の中から俺たちに吼えていた。




レンジャー
『かなり興奮しているな。落ち着いたら、また自然に還してやるからな』




『もう少し我慢するんだぞ。ほら餌だ、食べろ』




虎は与えられた肉をひとしきり食べると、またも大きな声で吼え出した。




トラ
『俺をココから出すな!』



『三食昼寝つき。こんな楽な生活が他にあるか。』




『あんな厳しい所に戻りたくはない。ずっとココに置いてくれ!』




レンジャー
『よほど自然が恋しいんだな。』




『なんだか悲しい鳴き声だ…』




完。


黒い短編集-B4C16138_E9DCDD9A_D659A973-234-j.jpg

<あとがき>

午前中、買い物に出掛けたが、どこでも凄い混雑だ。


外で昼食の予定が、行列を見ただけでギブアップ。


結局、家で『ざるそば』をすする羽目に…。


もう冷たい麺の季節だねー。


今日は掃除洗濯をしてマッタリするべ。