どうも、01と申します
私事ですが、今回2018年10月13日 東京ビッグサイトでの21枚目個別握手会にて、初めての個握というものを経験して参りました。
推しである、お嬢こと鈴木絢音ちゃんのみでした
1度だけ全握に参加したことはあったのですが
さすが個握、1枚の持ち時間に少し驚きました。
そして何より、「握手の仕方」というものにとても悩みました。
自分が素敵だと感じる握手レポートの共通点は、
その人が「推しとどういう握手がしたいのか」
という明確なコンパスを持っている事だと思っています。
そしてそういった握手に憧れを持っています。
その上で、自分はどういう握手をしたいんだろうかという問いに、明確な答えを持たずに今回の握手会に臨みました。
短くも大きい数秒の間に、彼女達に何を伝えることが出来るのだろうか、何を残せるのだろうか、何を得たいのだろうか
握手を重ねながら、言葉を紡ぎながら、考えていました。
そしてとうとう最後の握手に
自分はこの時、これが最後なこと、今日がとても楽しかったこと、次に会える日、そして、応援の言葉を言おうと思ってました。
しかし、次に会える日を言った後、お嬢が自分の首からさげた名札を見ながら繰り返し呟いてくれました。
推しに自分の名前を呼ばれるってとんでもないんですね、見事に次の言葉が飛んでしまい、時間切れ
レーンから出る時、やっちゃったなぁと思いながらふと思いました。
自分の握手はこれでいいのかもしれないと
自分は、きっとこれからも彼女に伝えたいことの7割しか伝えられない。
けれど、言いたいことを言えなかったもどかしさすらも1つの握手の形なのかなって。
次はもっと上手に言うんだと思う気持ちが自分の握手なのかなと思いました。
きっとまた回数を重ねていけばこの気持ちも変わって行くのかもしれないけれど、いまこの瞬間に生まれた気持ちは、次の握手までは持ってようと思います。
長々と纏まりのない自分のお話でした
1人の備忘録と思っていただければ幸いです
それでは⊂( *・ω・ )⊃