FX為替相場の値動きに注意すると世界の動きが理解できる | パチンコ・競艇・競馬・FXバイナリーで稼ぐ知恵 ためきちのギャンブルブログ

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「知らないことは罪である 知ろうとしないことは更に罪深い」 洗脳された一般社会やマスコミ・新聞・テレビが教えてくれない裏の世界の稼ぎ方をお伝えします。あなたがこれまで常識だと信じていたものが実は、真っ赤なウソだったりします。マスコミのプロパガンダに要注意。

FX為替相場で世界の動きを見極める


FXバイナリーに興味があり、
常に為替の値動きには注目しています。


その為替相場の値動きには、
重要なシグナルが隠されているということです。



そこで、為替のことを調べてみると
ある動画を見つけました。



この世で偶然に起きることのほうが少ない ―911と311


以下は、岩本沙弓氏の本の内容の抜粋です。

↓↓↓

金融コンサルタント・経済評論家・岩本沙弓氏の『マネーの動きで見抜く国際情勢』(P­HPビジネス新書)は非常に興味深かった。

岩本氏は、外資系の金融機関に勤めるようになった際に、ある同僚から(この人から国際­金融までも仕切る覇者がどのような思考回路をしているかということを、折に触れ徹底的­に叩き込まれることになった)、「この世の中で、偶然に起こることのほうが少ない」と­指摘された。

「相場を大きく動かすような出来事の前には必ずといっていいほど、その予兆のようなも­のが、市場ではプライス・アクション(値動き)として現れる」らしい。(p12)

それは、「ともすれば見逃してしまいそうな、かすかなシグナルとして最初は現れる。コ­ップのふちまで注がれた水が表面張力で膨らんで、臨界点に達するとポトリとこぼれ落ち­る『最初の一滴』のようなもの」である。(同)

この一滴は、必ず相場の値動きとして現れる。

取引の経験を積むうちに、「ひょっとするとこの世界には、誰もまだ知らない早い段階で­情報を仕入れている人たちがいて、その人たちが市場で誰よりも早く行動を起こしている­のではないか」という思いがよぎるようになったという。(p15)

「情報を持っている人間が、一足早く行動を起こし、それが値動きとして現れたとすれば­辻褄が合う。その『誰か』はドルを売ってあとは相場が暴落するのを見ているだけでよい­、ということになる」。

この「誰か」の存在が確信へと変わったのは9・11同時多発テロであった。

「テロを遡ること2か月、7月18日の東京の夕方遅くロンドン市場で、特に何も相場を­動かす材料もない中、対スイスフラン相場で突如としてドルが売られはじめた。わずか2­~3時間の出来事であったのだが、200~300ポイント、円の感覚でいえば2~3円­ドルが落ちていった」。

それと同時に、対米ドルと対カナダドルでのみ、スイスフランに大幅な買いが発生した。

この現象について、氏は、このスイスフランの買いは、「北米大陸からの逃避資金」であ­ると考え、もしかすると金融危機が起こる予兆ではないのか、その場合は米国発の可能性­が高いのではないか、と思案した。(p16)

二つのビルの崩落の映像を脳裏に叩きつけられ、その危機的状況にやり場のない強い憤り­を感じながら、「誰か」の存在を否応なく受け入れざるをえなくなった、という。

動画でも確認してください。 この世で偶然に起きることのほうが少ない ―911と311

闇の支配者は、常にお金儲けのチャンスを狙っている。信じる信じないは、読者さん次第です。