締め切りを目前にして、目標達成まで、
あと2勝ち越しというところまで漕ぎ着けました。
しかし、勝率でいうと当初の目的の55%を若干ですが上回っています。
現時点で目標金額を達成していてもおかしくない勝率です。
では何故、勝ち越し数が足りないのか?
単純にエントリー回数が少ないからです。
毎月、前月比を倍にして行くという事は20勝ち越し必要です。
つまり、勝率55%で20勝ち越すためには、
200回の取引をしなければならない計算になります。
取引出来るのは月曜から金曜の週5日。
月単位で20~23日です。
一日平均9~10回はやらなければならない計算ですね。
仕事で帰宅が遅くなったり、用事が在ったり、
体調が良くない時だって在ります。
その上で、この回数をこなさなければならないとなると、
精神的にも肉体的にも負担が大きくなりますよね。
ここから先、大きく勝ち続けるために、
勝率目標を何%に設定すべきか?
私は、最低60%を狙って行くつもりです。
60%に勝率が上がれば、100回で20勝ち越しを達成出来ます。
55%の場合の半分の回数です。
一日5回のエントリーだと、3勝2敗のペースですね。
これなら、案外、達成可能な数字に見えますよね。
しかし、今現在の私の実力では、
たった1つ勝ち越しを稼ぐのに10回以上取引をする事も在ります。
簡単そうに見えて、実はそう簡単ではない事は、
これまでの経験で身に染みています。
では、如何にして勝率を上げるか?
やはり、無駄なエントリー、無駄な負けを減らす事ですね。
根拠の不確かなエントリーを極力排除!
一か八かのギャンブル的勝負を徹底排除!
この2つを徹底するしか在りませんね。
そもそも、何でバイナリーオプションなんかやっているのか?
当然、お金を増やすためです。
しかし、始めた当初は、1回の投資金額が少なかったせいもあって、
ゲーム感覚で勝負を楽しんでいた傾向が強かったんですよね。
ですが、ここまで七転八倒しながらも資金を増やせて来て、
本気で稼ぎたいと思うようになって来ました。
じゃあ、どうすりゃあ稼げるのか?
当たり前の事ですが、金を減らさない事が肝心です。
そのための絶対条件が上の2つって事になる訳です。
更に、大きく稼ぐために私が目指すのは2勝1敗ペース。
勝率にすると、66.67%ですね。
100回の取引で30以上勝ち越せる計算になりますね。
この位の数値は誰でも可能なんじゃないかと思ってます。
ただ1つ重要なのは、テクニカルでも知識でもなく、
強靭なメンタルを持つ事じゃないでしょうかねぇ。
どんなに精度を上げても100%勝てるなんて事は在りえません。
負けた時に、負けた理由を分析して、次の勝負に、どう生かせるか?
単純に、その繰り返しなんじゃないでしょうかねぇ。
「オマエに言われなくても、んな事ぁ、分ってるんだよッ!」
なんて言われちまうかもしれませんが、
実際、そう簡単には出来ないもんだって事を、
皆さん、お分かりなんじゃないでしょうか?
これは、1回の投資金が多くなればなるほど難易度は上がるでしょうねぇ。
「金額が変わっても同じ勝率を維持する事は出来るだろ。」
って、思われるでしょうが、ハッキリ言って無理です!
1回の負けで失って冷静を保てる金額は、
日常的に、気軽にポケットから出せる金額までです。
この金額は人によって違うんでしょうが、
1回負けるたびに万札が飛んでったら、
私なら、冷静じゃあいられませんね。
最初は缶コーヒー1本分で始めた投資も、もうすぐランチ1食分になります。
私にとっちゃあ、すでに冷静じゃいられない金額です。
GMOクリック証券の外為オプションの、
1回の最大投資金額は50,000円です。
私の給料じゃあ、1回負けただけで、即、生活に支障を来す金額です。
ってな訳で、1回の投資金額は、
例え失っても腹が痛まない程度の金額に設定すべきですね。
私の場合は、元々2,000円で始めて、
元手が増える毎に増資していくルールなんで、
例え、この先、全資金を失う事になっても、
損する金額は、実質2,000円のみなんですけどね。
ですから、私の投資金額は実績に応じたものになってるって事です。
それでも、連敗してガンガン資金が減って行くのを目の当たりにすると、
それまで築いて来た自信がガラガラと音を立てて崩壊して行くんですよ。
それを克服するためには、1にも2にも勝率あるのみ!
勝率が50%を僅かでも上回っていれば増やせるんですからね。
仮に50%でも損得無し。
例え連敗してもトータルで勝っていれば問題無い訳です。
目先の金額に惑わされないようにする事も大事ですね。
なんだか、長々と書いちまいましたが、
ここまで読んでくれている人、居るんでしょうかねぇ・・・?
まあ、チンピラ投資家の独り言です・・・。( ̄‥ ̄)
・・・続く。
宜しければ押してって下さい。( ̄ー☆

