バイナリーオプションで得た利益は「雑所得」の申告分離課税という扱いになります。
2011年までは総合課税という扱いでしたが、2012年分以降は他の所得とは区分して確定申告を行うようになりました。
その上で、確定申告が必要になるのは「年間20万円以上」を取得した場合です。
つまり、バイナリーオプション取引でちょっとしたお小遣い程度の収入しか得ていない場合には必ずしも確定申告の必要がないというケースもあるため、少しでも利益が発生したら即納税しなければならないということではないのです。
ただし、納税の必要が出てきた場合には確実に納税を行わなくてはいけません。税金を納めないということは脱税=犯罪行為ですので、バイナリーオプション取引を行っていく上ではそういったことにならないよう税金の問題についても勉強しておきましょう。
その上で、確定申告の時には「経費」についても考えなければいけません。経費の分類については少々ややこしい部分にはなりますが、しっかりと覚えておくようにして下さい。
バイナリーオプション取引を行う時には、まず最初に投資用の資金を用意する必要があります。しかし、これは経費には入りません。ただし、取引時の手数料は経費扱いになるのです。この部分を勘違いされている方も多いので、しっかりと覚えておきましょう。
また、手数料の他に、振込手数料・セミナー等に参加した場合の代金・筆記用具代・パソコン購入代金(取引に利用する時間の割合による))・関連雑誌や新聞などの購入代金などが、バイナリーオプションの経費として認められることがあります。この部分は極めて曖昧な所でもあるのですが、勉強しておいて損ということはないでしょう。
税金の問題は、一度経験してしまえばすぐに覚えることができます。
最初はややこしかったり難しく感じてしまうこともあるかと思いますが、これも必要なことと割り切って勉強してみて下さい。
逆に、ずっと確定申告が必要ない程度の利益しか得られないというのも少し寂しいものだと思います。まずは、確定申告が必要になるくらい稼ぐということを目標にしてみても良いのではないでしょうか?
※税金についての詳細は、税務署や各FX業者に必ず確認して下さい。