週末を控えた金曜日、市場に大きな動きはありません。木曜日とほぼ変わらない水準です。
注意すべきはFRBバーナンキ書記長の発言です。量的緩和についての発言があれば市場はすぐに反応するでしょう。トレーダーは現在、状況に確信が持てていません。量的緩和を近々に終了するという声明が出れば、USDは強くなるでしょう。来週にそれが起こる可能性はかなり高いです。EURUSDは1.2900以下で、USDCHFは0.9700以上でトレードされるでしょう。株式市場が下がれりその結果EURJPYも下落し、USDJPYは概ね変わらないでしょう。
欧州については現在気になるのはギリシャだけです。予定されている救済を受けられれば問題はないでしょう。イタリアの格下げはもう話題ではありませんし、今後数ヶ月はさらなる格下げはないでしょう。
これから数週間はアメリカとFRBの緩和政策が主なテーマです。欧州ではドイツの選挙が唯一のテーマになりそうです。
政策金利の引き上げは商品の相場の下落に繋がることから、商品も注目されそうです。緩和政策の予定より早い終了は金と銀の下落につながります。近いうちに1.2000を目指しそうな金は売るのが良さそうです。
原油価格はエジプトの混乱の影響が多いとはいえ、アメリカの経済の先行きの明るさを示していると思います。いつになるかは分かりませんが、混乱が落ち着けば原油価格は100ドルを下回っていくでしょう。
今日の推奨トレード
USDCHFは0,9500で買い
EURCHFは売り継続
EURJPYは129,30で売り
金は1.280,00で売り
それでは皆さん、頑張っていきましょう。