加齢に伴う身体機能の低下や認知機能の低下が事故の要因の一つではあるが
それがすべてでは無い
70代、80代でも安全に運転している人もいる
一時停止を止まらずに通過した=認知機能の低下?
そもそも止まってましたか?という疑問
企業ドライバーの研修に20年ほど携わっていますが
一時停止を止まらないドライバーが多い
止まったつもりで完全に止まらない、停止線を越えて停止するなど
ということで、高齢者の安全運転研修において、加齢による特性に着目しすぎると
個人の運転傾向や、個癖を見逃すことになりかねない
また、基本的なルールの忘却や、誤った認識、「安全運転しているつもり」などの思い込み
さらには、オートマチック車の特性を正しく認識しないまま運転している方も多い(現在はMT車の教習に必ずATの時間がある)ので
高齢者の交通事故を防止するには、もう少し視野を広げる必要があると思うのです・・・
今回「アクティブシニア運転講習」という取り組みのお手伝いをさせていただきましたが
重大事故と結びつける、ネガティブな講習では無く、いきいき人生、いきいき運転をサポートしたいというポジティブな講習にする必要が
あると感じたのです。
80代、60代の男性の研修をさせていただきましたが、しっかりしているし元気
ただ、運転傾向としては漫然と追従する傾向や、注意散漫な傾向があり、これは加齢によるもの?
本来の性格特性だと感じました。
また、左足をフロアに投げていて、ブレーキを離すといきなりアクセルを踏む傾向がお二人ともありました。
正しい姿勢の必要性や、ブレーキの構えの重要性、発進の仕方(ふんわりスタート)についてもアドバイスさせてもらいました。
さらにルールの再確認(横断歩道の対応など)を行い、お二人に限らず、また年齢に関係なく忘れている、誤認しているルールがある
広島県が横断歩道の不停止が全国ワースト2位ということからもわかりますね
いろいろ勉強になりました。
