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先月は40度を超える猛暑だったハノイですが、ここ二週間程ときおり嵐( 強雨じゃないよ、木が倒れて停電するハリケーンだよ )が荒れ、どんより雲の美ナ好みの天候が続いたのですが、また昨夜からムシムシベタベタハノイの夏が復活しました。
とはいえ近所のおばあちゃん達は相変わらず外でうちわをあおぎながら何事もないかのように過ごしてますし、地元の水準では”初春”の模様です。ところでこのおばちゃんたちは、炎天下のときも雷雨のときも、早朝から夜10時の消灯までほぼ一日中外にいます。美ナ子はずっとずっと不思議でした。
なぜ、大きな家があるのに炎天下に外で野菜の皮をむくのか(日射病が心配です)
スコールのまっ最中、なぜ美ナ子の家の軒下に座りたいのか(自宅待機したほうが安全です)
そしてついに先日、美ナ宅向かいにパラソルとベンチが設置されました(他人の敷地ですけど・・・)
どうやらこのお婆ちゃんたちは、目が覚めてから眠りにつくまで家族と隣人の顔を見ていたいようです。こういうのをきっと幸せというのでしょう。美ナ子が学んできたヨガスートラも瞑想も座法も知らない、うるさくておせっかいなこのお婆ちゃんたちですが、実は幸せのバイブルを地で行く偉大なマスターだったのです!今日からグルと呼ばせていただこうではありませんか。
さて、本題に戻ります。とにかく暑くて、もうやる気ないんですぅぅ。
そんなわけで、美ナ子が暑さしのぎに最近飲んでいるドリンク2種ご紹介します。
★ソルティ・ライム・エード
<材料>
ライム・・・好きなだけ
はちみつ・・・適当
ミント・・・好きなだけ
ソーダ・・・好きなだけ
塩・・・お好みで
<作り方>
しぼったライム汁にはちみつを溶かし、ミントを入れたグラスにソーダを注ぎます (ハノイはレモンが採れません)
美ナ子はこれにインドで買ってきたピンクのヒマラヤ塩を加えます。ゆで卵のような、ちょっと硫黄の匂いがするお塩で、クセがあるので苦手な人もいます。
水に溶けるとミネラル分が黒く沈殿するので、現地では『ブラックソルト』と呼ばれています。最初は「ピンクのお塩くださーい」とゆっても 「ナイ」 と言われ、けち! そこに置いてあるくせに! と思ったものでしたが、覚えておいておきましょう。インドではピンクのソルトはブラックソルトなのです。
「モートォバイ王国」と称され、大気汚染が深刻化しているハノイですがここ一年ほどで急に電動自転車の利用者が急増しました。ガソリン高騰が著しいことと、電動自転車も発売当初よりずっと安くなったためでしょうか。しかし、節約の為というより、アッパー庶民の子供や学生がファッション感覚で使っているケースが多く、富裕層に至ってはベスパより高額なビンテージサイクル風のものを乗り回してたりなんかします。昨夜、寝室のシーリングファンを見てたらふとあることが気になり、いてもたってもいられなくなり、編集長に尋ねました。
美ナ子「電動自転車にプロペラをつけたら、ETみたいに自転車で飛べますか?」
編集長 「可能だと思います」(←特に根拠はないが断言している)
そうですよね? ですよねーー? それでますます試したくなって、シーリングファンもはずして実験しようと思い、ネットでリサーチしてみました。(美ナ子は小学校の時「少年少女発明クラブ」に所属していた、自称発明少女です。この話はまたあとで)そもそもタケコプターみたいにプロペラさえ装着したら人は飛べるんじゃないかって、みんなおもいますよね? それもググりました。締め切り直前でしたけど。
空飛ぶ自転車への憧れを実現しようと取り組んできた人々は世界中に多数(?)いたようです。最近ではイギリス人が開発した、高度1200メートルまで飛行できるParaveloがあり、バイオ燃料モーターでプロペラを稼働し、パラシュートをつけてから長い滑走路を助走して飛行するというものなのですが・・・ちょっと美ナ子の想像と違います。
はっきり言って30メートルも助走すれば離陸するパラグライダーで十分ですし、自転車である必要はないのでは?とツッコミたくなります。しかし、この方もおそらくET世代の人で、どうしても自転車で飛びたかったのでしょう。約1万ポンドで発売中です。

また、2013年にはチェコの技術者たちが「空飛ぶ電動自転車」の試運転に成功し、世界中の飛行マニアの間で話題となったそう。
でも開発者にゆうのもなんですが、この外装イヤです。映画『スター・ウォーズ』に登場するスピーダーバイクというか、男の子のプラモ趣味が高じて具現化した感じです。
美ナ子はもっとメルヘンチックなのが
好きなんです。そう、ジブリアニメの『魔女の宅急便』に登場するトンポが作った空飛ぶ自転車のような!
すると!!
なんとトンボの空飛ぶ自転車をつくっちゃった人がいました。その名も「プロペラ自転車同好会・Ghiblistone」のメンバーです。非常に美しいフォルムのプロペラです。飛行はできないそうですが、こんな洗練されたプロペラはじめてみました。
彼らは東京工業大学で鳥人間コンテスト用の機材を製作していた技術者で、「キキがトンボの後ろに座って自転車をこぐシーンをとにかく再現したかった!」とブログ内で製作のきっかけを語っています。それだけに、見た目に忠実な走る自転車にするには想像を絶する労苦を要した模様。しかし、限りなく実用性の低い自転車の製作に努力を惜しまない彼らに美ナ子は心からのエールを送りたいです♡