ようやく八月号のビナブーの締切が過ぎ、ほっと一息ついているところです。というと、さも昼夜真面目に働いてる人間のようですが当然そんなハズはございません。実際に昼となく夜となく進行管理しているのはホーチミンのTさんで、彼女のおかげで休刊することもなく毎号こうして入稿できるのです(非常に危うい月もありましたがガーン
美ナ子は締切前に尻を叩かれ、ようやく重い腰を上げる頃には入稿直前という、非常に計画性がなく迷惑極まりない編集部員です。

ここ最近忙しいのは二つ理由があり、ひとつは夏のお部屋の模様替えに向けてDIYに夢中なためです。(もう一つの理由についてはまた後で)

とゆうわけで、今日は模様替えの進捗状況をレポしましょう。

まずはこちら。

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新たに壁に加わったピケソ画です。
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こちらはポカソ。
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↓マチスではありません
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よくみてください
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モチスです。
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爽やかなブルーに夏を感じませんか?
続きをお楽しみに





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商業都市ホーチミンに比べると、全般的に南国果実や野菜の値段は高く、日本食材も品薄といわれているハノイですが、住めば都で、お米の国ベトナムで ”お寿司が食べたい!”(ベジタリアンだし)とか、“うどん食べたい”(フォーで十分です)などと日本食への欲求を募らせたことはありません。

がたまにでるんです。どーしてもハノイで入手できないものへの禁断症状が。

今日はそのピークに達し、このブログを書いてる今も若干手が震えています。

美ナ子「編集長、今日はミョウガ発作がつらくて気が狂いそうです。・・・」
編集長「・・・(聞こえないふり)」
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美ナ子「食べたいなぁ ミョウガ。刻んだミョウガをショウガとあえて、お豆腐のせて、食べたいなぁ。食べたらもっとビナブー頑張れるのに・・・」
編集長「全く思いませんね」
美ナ子「わかってないですね。アルコール依存症の人が断酒した時の離脱症状と同じくらいつらいんです。死に至るケースだってあるのに」
編集長「甘っ
美ナ子「物理的に調達できないとしても、せめて言葉だけでも同情してくれたらちょっとはましになるのに、どうしてそう男脳なんですか? ベルばら読んでください
編集長「(アンドレとオスカルのような)あんな出会いは期待しないほうがいい
美ナ子「加齢は感性からはじまります
編集長「そういう感性は無駄です。満たされた時、一瞬で消えます。そしてそういう儚いものにかけたお金や時間を人は後悔するのです」
美ナ子「わかってても言わないのがロマンスというものです」

ええ、わかってますとも。わかってますよーだ。

さて、こんなクールな編集長はどういう人かと言うと

女子高生顔負けのスマホのアプリ操作でラブリーなスタンプを使いこなし、こーんなペディキュアを施してる超お茶目なアラカンなのです。

(写真のネイルはベトナムと日本の友好を願ったものだそう♩)

本題に戻ります。

ああミョウガ。

美ナ家の実家の裏庭はミョウガの花が咲き乱れる美しいジャングルで、毎朝ボウルいっぱいに母がとってきたミョウガを、美ナ子がメインディッシュとして食べるときの母の嬉しそうなこと。

ああミョウガ。

ゆがいたミョウガに白醤油をたらすだけでもイケるし


定番のキョウリとミョウガの和え物もいいし


梅酢でほんのりピンクにそまったミョウガの赤漬けとか

二つに割ったミョウガの味噌焼きとか

ナスやきゅうりと一緒にみじんぎりにしたミョウガにオクラや昆布を混ぜたネバネバの山形だし」とか

もうたまらないです…>_<…

思い出すだけでも、どうしてミョウガのない国に住んでしまったのか、悲しくて涙がでてきます

昨年帰省したときに、ハノイでは贅沢品の納豆にミョウガを混ぜて、納豆ご飯ならぬ、ご飯納豆を朝食に食べたときは感激のあまりしばらく声がだせませんでした。

家族でもこんなにミョウガ狂なのは美ナ子くらいで、兄たちも兄嫁たちもミョウガには見向きもしません。夏の帰省といえば、お土産用フルーツをベトナムから密輸して、実家からミョウガをスーツケースいっぱい詰め込んでハノイに戻る、というのがここ最近の習慣でした。あと数ヶ月でその時期がやってくるとはいえ、なぜか今年は今から発作に悩まされています。

ハノイの日本食材店にミョウガはないのでしょうか? いろいろ尋ねてみたところ、ホーチミンの同僚Tが「ニコニコ野菜で売ってるの見た」とのこと。

NICONICOYASAI(ニコニコヤサイ)とは、中部の高原地域にあるバンメトートで塩川実さんが生産するする有機農法によるお野菜で、ホーチミンではファミマなどにコーナーがある他、オンライン注文が可能だそう。以前ホーチミンに出張した際に、編集長が作ってくれたニコニコ野菜のナスの煮浸しは今でも忘れられません。おしょうゆだけで味付けしたナスの甘かったこと。汁をたっぷり含んだナスはとろりとした中にもしゃっきり感があり、毎日でも食べたいと心底思ったほどでした。でも残念ながらニコニコ野菜はハノイには流通してません。

禁断症状に あえいでいたら、ホーチミンの編集部員の立花さんが

「今度ハノイに編集長が行くときには預けてあげるよ」と言ってくれました。

ああ、神様

どうか彼女の人生が幸福でありますように。

そして実家に裏庭のミョウガがすくすく育ちますように。


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もうすぐ7月。

都合のいい時だけ日本人カレンダーで仕事している季節労働員の美ナ子は再来月の夏の帰国を控え、そろそろ準備をしなくてはなりません。

準備って何を? 今からおみやげ?

違います。母の外見診断です。

帰国する度に、独り身でますますいい加減になってゆくわたしの身を母は嘆くのです。

「昔はもっと色白で、病気かと思われるくらい白かったのにねえ」
たしかにベトナムの紫外線は日本の3倍強いですが、夏だから焼けるのは仕方ないと思います。それにシミソバカスは加齢によるものでありベトナムのせいといわれると返答に窮します。

ベトナムのあの空気の中でお風呂にもろくに入らずに暮らしてるんだものねえ」 

事実ハノイやサイゴンの空気は汚染されています。サウナ行っても、夜だからと排気に肌をさらすと皮膚は黒ずみます。

「そのパサパサの髪の毛は切りなさい」

短かった頃には“浅田麻央ちゃんみたいに、ぜーんぶ前髪も伸ばして結ぶのが一番魅力的!”っていいましたよね?

「その靴、まるで戦場を歩いてきたかのように泥まみれね」

わかってます。だから一応洗ってキレイにしたつもりだったんですけど、ベトナムに3年も住むうちにキレイのスタンダードが大分低下してしまいました

「ほら、そのずだ袋

・・・一応少数民族によるフェアトレードのハンドメイドキルトなんですが・・・

「砂まみれじゃない。うちに入ったら床におかないで洗濯機いれなさいね」

もはやわたしは歩くバイ菌扱い・・・

「それにバストよりお腹がでてるわよ。ウエストのない服着ると、気持ちまでだらしなくなるからやめなさい

いわせてもらいますが、生まれつき肋骨がおっ◯いより高いのはわたしのせいではありません。

「まあ、独身貴族という言葉があるけど、独身なのに安物ばかり着てかわいそうに。あなたみてるとママが独身だった銀行員時代とは対照的」

わかります。だって昔の母の写真をみるとどれもオシャレなテーラーメードで、母は「だって昔は服が売ってなかったから仕立てるしかなかったの」ってゆうんですが、超ステキな70年代ルックなんだものーー。

オシャレですよね? 左の女性は美ナ母が銀行員時代だった時の同僚で、偶然にも美ナ子が生まれてまもなく秋田市でご近所さんになり、30年来の仲良しさんです。まちこ巻がスタイリッシュです♩

右の男性は美ナパパではなく、母の地元の同級生だったか同僚だったか忘れましたがお友達だそう。

たいがいは帰国中こそ日本で買い物をしたり美容室に行くという日本人女性がほとんどで、毎年この美ナ子の「準備」が始まるたびに、周囲は笑うのですが、今年もその季節がやってきました。

まずはお洋服のお仕立て(これはお直しが2回は必要とみてるのですぐにはできません)、化粧ポーチの中身整理美白エステヘアカット&ネイル下着新調(ジムとか温泉とか一緒に行くので。母と)、靴新調(←もちろん検品落ちした外資ブランド製品が集まるMade in Vietnam のアウトレットで調達)と新婚旅行に行く女性並みの気合いを入れることになります。

ここでも、お洋服のお仕立て代をケチって安テーラーに頼むと裏地やぬいしろがぐちゃぐちゃで、洗濯したときに「やっぱりベトナムは・・・」という母の嘆きが始まるので、きちんと信頼できるテーラーに行かなくてはなりません。戦場のスーツケースも洗うか、場合によっては新調する必要すらあります。

そして ダイエット

半年で3キロ太ってます。このまま放置しておくと、母に再会した瞬間に『美ナちゃん、どうしたの。はちきれんばかりにふくれておかめさん』などといわれかねません。わかってます、母にわたしを傷つけようという気はさらさらなく、あくまで事実にもとづいて思ったことを正直に言っているだけなのです。


追伸*
ブログに母の写真を公開後、みなさんから「美ナ子そっくり!」というメッセージがたくさんよせられました。
写真が古くて顔のパーツもはっきりしないのですが、やはり輪郭や体型が似てるのでしょうか。
小さい頃から縄文顔の母に似てるといわれたことはなく、のっぺり平安顔の父似といわれて育ちましたので、驚くとともに喜びをかみしめております。

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先月は40度を超える猛暑だったハノイですが、ここ二週間程ときおり嵐( 強雨じゃないよ、木が倒れて停電するハリケーンだよ )が荒れ、どんより雲の美ナ好みの天候が続いたのですが、また昨夜からムシムシベタベタハノイの夏が復活しました。


とはいえ近所のおばあちゃん達は相変わらず外でうちわをあおぎながら何事もないかのように過ごしてますし、地元の水準では”初春”の模様です。ところでこのおばちゃんたちは、炎天下のときも雷雨のときも、早朝から夜10時の消灯までほぼ一日中外います。美ナ子はずっとずっと不思議でした。

なぜ、大きな家があるのに炎天下に外で野菜の皮をむくのか(日射病が心配です)

スコールのまっ最中、なぜ美ナ子の家の軒下に座りたいのか(自宅待機したほうが安全です)

そしてついに先日、美ナ宅向かいにパラソルとベンチが設置されました(他人の敷地ですけど・・・)


どうやらこのお婆ちゃんたちは、目が覚めてから眠りにつくまで家族と隣人の顔を見ていたいようです。こういうのをきっと幸せというのでしょう。美ナ子が学んできたヨガスートラも瞑想も座法も知らない、うるさくておせっかいなこのお婆ちゃんたちですが、実は幸せのバイブルを地で行く偉大なマスターだったのです!今日からグルと呼ばせていただこうではありませんか。


さて、本題に戻ります。とにかく暑くて、もうやる気ないんですぅぅ。

そんなわけで、美ナ子が暑さしのぎに最近飲んでいるドリンク2種ご紹介します。


ソルティ・ライム・エード


<材料>

ライム・・・好きなだけ

はちみつ・・・適当

ミント・・・好きなだけ

ソーダ・・・好きなだけ

塩・・・お好みで


<作り方>

しぼったライム汁にはちみつを溶かし、ミントを入れたグラスにソーダを注ぎます (ハノイはレモンが採れません)

美ナ子はこれにインドで買ってきたピンクのヒマラヤ塩を加えます。ゆで卵のような、ちょっと硫黄の匂いがするお塩で、クセがあるので苦手な人もいます。

水に溶けるとミネラル分が黒く沈殿するので、現地では『ブラックソルト』と呼ばれています。最初は「ピンクのお塩くださーい」とゆっても 「ナイ」 と言われ、けち! そこに置いてあるくせに! と思ったものでしたが、覚えておいておきましょう。インドではピンクのソルトはブラックソルトなのです。


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「モートォバイ王国」と称され、大気汚染が深刻化しているハノイですがここ一年ほどで急に電動自転車の利用者が急増しました。ガソリン高騰が著しいことと、電動自転車も発売当初よりずっと安くなったためでしょうか。しかし、節約の為というより、アッパー庶民の子供や学生がファッション感覚で使っているケースが多く、富裕層に至ってはベスパより高額なビンテージサイクル風のものを乗り回してたりなんかします。昨夜、寝室のシーリングファンを見てたらふとあることが気になり、いてもたってもいられなくなり、編集長に尋ねました。

美ナ子「電動自転車にプロペラをつけたら、ETみたいに自転車で飛べますか?

編集長 「可能だと思います」(←特に根拠はないが断言している)
et


そうですよね? ですよねーー? それでますます試したくなって、シーリングファンもはずして実験しようと思い、ネットでリサーチしてみました。(美ナ子は小学校の時「少年少女発明クラブ」に所属していた、自称発明少女です。この話はまたあとで)そもそもタケコプターみたいにプロペラさえ装着したら人は飛べるんじゃないかって、みんなおもいますよね? それもググりました。締め切り直前でしたけど。

paravelo

空飛ぶ自転車への憧れを実現しようと取り組んできた人々は世界中に多数(?)いたようです。最近ではイギリス人が開発した、高度1200メートルまで飛行できるParaveloがあり、バイオ燃料モーターでプロペラを稼働し、パラシュートをつけてから長い滑走路を助走して飛行するというものなのですが・・・ちょっと美ナ子の想像と違います

はっきり言って30メートルも助走すれば離陸するパラグライダーで十分ですし、自転車である必要はないのでは?とツッコミたくなります。しかし、この方もおそらくET世代の人で、どうしても自転車で飛びたかったのでしょう。約1万ポンドで発売中です。


また、2013年にはチェコの技術者たちが「空飛ぶ電動自転車」の試運転に成功し、世界中の飛行マニアの間で話題となったそう。

 でも開発者にゆうのもなんですが、この外装イヤです。映画『スター・ウォーズ』に登場するスピーダーバイクというか、男の子のプラモ趣味が高じて具現化した感じです。

 美ナ子はもっとメルヘンチックなのが好きなんです。そう、ジブリアニメの『魔女の宅急便』に登場するトンポが作った空飛ぶ自転車のような!


すると!!

なんとトンボの空飛ぶ自転車をつくっちゃった人がいました。その名も「プロペラ自転車同好会・Ghiblistone」のメンバーです。非常に美しいフォルムのプロペラです。飛行はできないそうですが、こんな洗練されたプロペラはじめてみました。


彼らは東京工業大学で鳥人間コンテスト用の機材を製作していた技術者で、「キキがトンボの後ろに座って自転車をこぐシーンをとにかく再現したかった!」とブログ内で製作のきっかけを語っています。それだけに、見た目に忠実な走る自転車にするには想像を絶する労苦を要した模様。しかし、限りなく実用性の低い自転車の製作に努力を惜しまない彼らに美ナ子は心からのエールを送りたいです♡



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