ホリエモンが近畿大学の卒業生に贈ったスピーチが素晴らしいと話題になっており、彼のことをよくは知らない美ナ子ですが、その内容に心を打たれ思わず目頭が熱くなりました。


卒業式という、いわば「晴れの日」の祝辞を述べるかと思いきや、いきなり「皆さんのこれまでレールの上を歩んできた人生がようやく終わります」という学歴社会への批判的な言葉で始まるスピーチに来賓もドッキリしたのではないでしょうか。16分間の長いスピーチにもかかわらず、思わず見入ってしまいます

ホリエモンの言う『大学を卒業して企業に就職して結婚して家庭をもつ、というレールの上を歩く人生』を歩めなかった自分に劣等感を抱くこともある美ナ子ですが、実業家として最前線を生きてきた彼の一言一句が胸にずっしりと響き、同時にとても勇気づけられました。

常識というものは時代と共に変わるものだから、今の常識は将来通用するわけではない。常識に縛られてはいけない、権威の時代はもう終わったのだから”と説くホリエモン。実は予々美ナ子は編集長に全く同じことを言われ続けてきました。

ホリエモンより一回り以上年上の編集長は、15歳にして地元の定時高校に通いながら働き、上京し就職し、自らの意思でニューヨークへ行き、結婚して二児の母となってからも起業し、常に失敗を恐れずに新しいことにチャレンジし続けています。彼女こそ40年前から本当の意味で『グローバル』な人間だったのだと思うと、そんな人の側にいる自分が誇らしくもあります。

自らの頭で考え、意見を発していくことの大切さを説くこのスピーチは、心に残しておきたい珠玉の言葉に溢れていました。

ただし、この動画はホリエモン本人の許可なく学校側がアップした上に、これまた無許可で勝手にウエブコンテンツに書き起こされたことでホリエモンは苦言を呈してる模様。

ホリエモンがハイエナアフェリエイターに憤怒

ホリエモン、勇気と希望をありがとう


ビナブーに入社した者は編集長より二つの洗礼を受けなくてはなりません。

ひとつは、ニューヨークでドラマーとしてバンド活動をしている彼女の息子のハードロック音楽を聴こと。朝っぱらからユーチューブで溺愛する息子の姿を観てテンションあげているのはいいのですが、何度も聴かされるとさすがに皆「もういい加減にしてくれよ」と心の中で叫ぶようになります。


もうひとつは、彼女の高校時代の恩師である福島次郎の『三島由紀夫-剣と寒紅』を読むこと。これは同性愛者であることを秘し隠してきた著者が、かつて三島由紀夫と肉体関係を持ったことを綴った暴露本です。


実は(ああみえて)財閥の血筋をひくお嬢さまとして生まれた編集長ですが、家業であったお布団の打ち直し工場が放火の被害にあったことや、当時の家族関係のもつれからとにかく働いて自立したいという気持ちが人一倍強かったそうです。結果として働きながら定時制高校へ通い、そこで当時高校教師をしていた福島次郎氏と出会ったことで文学が好きになったといいます。また、福島次郎氏は編集長が在籍していた美術部の顧問でもあったとのことで、おそらく可愛がられたのでしょう、高校卒業後も編集長が彼の自宅を訪れては自筆の絵をもらうような交友が続いたようです。


かつて何度も芥川賞候補にあがった福島次郎氏ですが、人間臭を露にしたこの『三島由紀夫-剣と寒紅』では文芸界から大きな非難を浴びることになります。

福島次郎は三島のストーカー」とか「松田聖子の元愛人を自称し売名に成功した外国人と福島次郎は同類」などとさんざん批判された挙げ句、遺族が裁判に訴えたことで発禁処分となりました。

今、編集長はどうにかこれを解禁してキンドルで出版再開してほしいと切実に願っています。福島次郎氏の教え子であった彼女はこう断言します。

わたしにはわかる。三島さんがなぜ彼を愛したか。とても繊細で、嘘をつけない、あの無骨な素朴さに惹かれたから。福島先生を気持ち悪いという生徒もいたけれど、私は初めて出会った時からとてもイイなあ、なんか素敵だなあって思っていた


そこまで言うなら美ナ子としては、生の福島次郎と4年間過ごした高校時代の記憶の断片を彼女の口から綴ってもらいたいと思うのです。だからこれから編集長がハノイに来る度に少しずつ語ってもらって、美ナ子が書きとめていつか本にしたいと考えてるのですよ。皆さんも読みたいですよね???


ところで知らない方も多いので申し上げますが、ビナブーはロイヤルトランスというお引っ越し会社の出版部門で、編集長はその社長です。営業面倒だしてっとり早く会社を宣伝したかったからという理由で現社長(兼編集長)がビナブーを創刊したというのが経緯です。そして今年になり日本にも会社ができました。

ですから、みなさまもお引っ越しの際にはどうぞロイヤルトランスをよろしくおねがいいたします♥


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もうすぐベトナムには大きな祝日がやってきます。フン王の命日&南部解放記念日&メーデーでなんと4月26日から5月3日までの8連休!!ニコニコ

日本のゴールデンウィークに相当するこの時期、会社がオフとなれば家族旅行など前々から計画する人がほとんどなのでしょうが、悲しくもシングル美ナ子にそんな予定はナシガーン

だから休暇となれば
①母のご飯を食べにうちへ帰る
②編集長に遊んでもらう
のパターンが多くなります

二年前のこの時期に、編集長と寝台バスでフエを旅行しました。フエ空港ができる前のことです。確か祝日割増料金で行きは24万ドン(約12ドル)で、帰りは通常料金で18万ドン(9ドル)だったと記憶しています。

ハノイを夜8時に起ち、現地に朝8時に着いてすぐホテルにアーリーチェックインしました。ブーの広告主ということで、フエの五つ星ホテル•インペリアルに泊めていただき、その後編集長の旦那さまと合流して遺跡観光したりマッサージに行ったり、買い物したりと、それはそれは忘れがたい楽しい思い出です。

編集長は、日本経済を背負って立つ人々と日々交流し、マイドライバーで国内外を駆け回るエグゼクティブ。なのに路上で手羽先つまんで、セオム(バイクタクシー)乗って、気が向いたらどこでもいけちゃうような気質が好きです。言い換えると、全くエグゼクティブのかけらも感じさせない超テキトーな人です(笑)

人間が好きで、誰にでも波長を合わせられる受け身な性格な割には、日本に会社をたててしまう野心家なところ、心底カッコいいと思うのです。

そのフエ旅行の時の写真をいくつか↓
まさに古の都でしたラブラブ!

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一年のうちで快適な時期はあまりなくて、暑いか寒いか、あるいは曇りか雨ばかりのハノイ。大気汚染はひどいし、ダニに刺されるし、革靴はカビるし、ひったくりやぼったくりにもあうし、グレースカイと低気圧で鬱にはなるし… 問題を挙げたらキリないものの、この光景に全て許してしまうのです。

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ハノイはとても空の美しい街です






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ベトナムにきて間もない頃に、適当にパイナップルを縦に割り、皮を剥いて切ってお皿に置いたら、ベトナム人の同僚に「変な切り方。斑点残ってるし」と言われました。

パイナップルのカッティングに限らず、ベトナム人の手先の器用さには目をみはるものがありますよね。焼き物の絵付けとか、切り紙とか、刺繍とか、エトセトラ。

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丸いボツボツはナイフで削り落とすのが正しい切り方
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それにしても、ハノイも四年前に比べて物価が高くなりました。10年前ホーチミンを観光旅行したとき、フォーは5000ドン、ライチ1キロ2000ドン、パイナップルが一個3000ドンだったと記憶しています。考えられない破格値ですね。

美ナの近所には毎日朝から夕方までパイナップルを売ってる若い女性がいます。朝食の時間帯を過ぎた頃に錆びた自転車でやってきて、炎天下や雨の日でも一生懸命皮を向いてパイナップルを売り、たまに来客が途絶えると刺繍をしたり本を読んだりしています。彼女を見かける度に、なんて勤労勤勉な子なのだろうと感心してしまいます。美ナが買うときにも、手渡しするときに頭を下げるような謙虚さで、時折道で目が合うとにっこり微笑んでくれるので、パイナップル買うなら彼女から、と決めてます。

かといってそこまでパイナップル狂でもないので、しばらく彼女にご無沙汰してたことを今思い出しました。

また久々に買いに行こうかな。

※写真の女性は、残念ながらその彼女ではありません。

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