M-1は、ま、順当でしたな。
全体的に、ちょっとボルテージ低かったかな。

点数つけながら見てました。

1 千鳥 80 カンペキすべりましたな。去年のトラウマ?

2 タカアンドトシ 90 ちょっと淡白やったけど、いけてたと思う。

3 東京ダイナマイト 80 うーん。これから、かな?

4 トータルテンボス 85 もっと点数伸びてもよかった。ここまでのすべり続けで、審査員疲れたか。

5 南海キャンディーズ 88 笑ったんやけど、笑っていいのかどうかって躊躇ややあった。

6 POIZON GIRL BAND 82 新ジャンル「つぶやき漫才」ですな。一言「シュール」

7 笑い飯 83 あーあ、すべってもーた。なんで最初から二宮金次郎せーへんねん。最終5位(同点4位)という点数は「期待点」すぎる。ほんまはもっとわるかった。

8 アンタッチャブル 95 いや文句なし。

9 麒麟 85 いつもよりおもろなかったし。「タカアンドトシ」と「笑い飯」の痛み分け狙って、高い点つけすぎ。

てなわけで、ワタクシ的には、①アンタッチャブル、②南海キャンディーズ、③タカアンドトシが最終決戦進出でありましたけど。
じっさいには、アンタッチャブルと南海キャンディーズのあとに麒麟がすべりこんだわけでね。
けど、この時点で、ま、実質的にグランプリは決まってたわけで。
だって、笑い飯出んかったら、「逆転」ありえへんし。

で、最終決戦、いちおう点数つけてみた。

1 アンタッチャブル 95

2 麒麟 90

3 南海キャンディーズ 85

南海キャンディーズは、こっちでは進出できへんかったから、まあ、ね。
麒麟は、こっちの出来なら、最終決戦進出も納得できた。
できたけど、アンタッチャブルは、もう誰も止められへん。
やっぱ、「勢い」ってあるよね。「勢い」は大きい。
それを「追い風」にできるのか、自分たちで「向かい風」にしてしまうのかが、大きな分かれ目(って、なんでこんなにリキ入ってるのワシ?)

大阪では、いま笑い飯の人気すごいし、もう一回見てみたかったけど、これはしゃーない。ほんまは一発勝負でもいいくらいで。
おととし去年で3位、2位ときたから、ぜったい緊張してた。最終決戦で爆発しようと、計算しすぎた。ナメたわけじゃなかろうけれど。
ちょっと、来年がきついかな。ハリガネロック(第1回2位、第2回5位)とか、アメザリ(第1回3位、第2回9位、第3回7位)みたいになってきてる。でも、ガンバレ!

M-1はじまって4回目にしてはじめて関東(人力舎)にグランプリ持ってかれたわけだけど、決勝進出9組の半分以上が東京やからねぇ。吉本興業東京が3組いたから東京ふえたんやけど、でも、もう完全にM-1が関西発ってイメージはない。
象徴的だったのは、やっぱり紳助の不在だったわけで。
で、見てて一番おもろい審査員の(で、点数は信頼できる)松本人志もおらず、と。

ともあれ、来年麒麟は、敗者復活で3位にすべりこんだ翌年(今年)優勝のアンタッチャブルをめざすだろうし、千鳥や笑い飯だって、このまま済ますこたないやろし。
第1回優勝の中川家、第2回のますおか、第3回のフットボールアワーと、結局グランプリとったら「おもろい漫才師」でなくなってしまうとこは、問題アリかな。
それから、変に時間稼ぎして、噛みながらつるっつるの盛り上げやらなくていい。
見たいのは漫才。
回を追うごとの様式化は仕方ないとしても、それから今回の出場者の小粒だったのは仕方ないとしても、間延びだけは、やめてんか、と言いたい。

ともあれ、おもろかった。
これで、ぼくの「年末のテレビ」は、大晦日までおあずけですかな(涙)