帰ろうとしたけど、帰り道がわからへんかった。

・・・なんてこたぁなくって、寝てました。

いまちょうど朝の4:00

近所の犬がキンキン鳴いてる。

冬の固い空に鳴き声が跳ね返って、

かすかな金属音をたてている。

今年もあと10日余り。

日付や時間なんて、

誰か知らない昔の人が、

何もないところに刻み付けた

ちょっとした目印に過ぎないけれど、

それでもぼくたちは、この世界の中で

目印に囲まれて生きるのが好きだから、

(そうでないと足元がふらふらしたり)

決められた長さが残り少なくなると、

使ってきた長さのことを考えて、

さびしかったりする。

なんてね。