気を取り直して。

「ただね、俺は思うんだけれど、自分にとっていちばん大事なことは何かというのを、お前はもう一度よく考えてみた方がいいと思うよ」

僕はうなずいた。「ずいぶん考えてはいるんですよ。でもいろんなことがものすごく複雑にしっかりと絡(から)み合っていて、ひとつひとつほどいて独立させることができないんです。どうやってほどけばいいのか僕にはわからない」

叔父は微笑んだ。「それをうまくやるためのコツみたいなのはちゃんとあるんだ。
・・・コツというのはね、まずあまり重要じゃないところから片づけていくことなんだよ。
つまりAからZまで順番をつけようと思ったら、Aから始めるんじゃなくて、XYZのあたりから始めていくんだよ。
お前はものごとがあまりにも複雑に絡み合っていて手がつけられないと言う。でもそれはね、いちばん上からものごとを解決していこうとしているからじゃないかな。
何か大事なことを決めようと思ったときはね、まず最初はどうでもいいようなところから始めた方がいい。誰が見てもわかる、誰が考えてもわかる本当に馬鹿みたいなところから始めるんだ。そしてその馬鹿みたいなところにたっぷりと時間をかけるんだ・・・」(村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』第2部・予言する鳥編)

って、またムラカミハルキのパクリやんか(汗)

だって、これなら何も考えんで済むし(滝汗)

けどね、そのAとかZの見分けがつかへんから、ややこしいんやわ。

年の瀬というのに、AからZまでムチャクチャ用事ためてるワタシであった(雨期のビクトリア滝汗)