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今日の往診は膝の痛みで治療していたおばあちゃん。
膝の痛みは既になく取り敢えず今年の冬を無事に乗り越えれば終了する予定です。
そのおばあちゃん60歳から日本舞踊を始め先生に成られた方。
腕の骨折と大腿骨折で踊ることも止めて和服を着るのも諦めてしまっていました、でも昔の様に着物を着てみたいと言う思いは有るようなんです。
「痛みも無くなったし着物を着てみる練習してみたら」と言ったら「今は娘に家にお世話になってるし姿見も無いし」等々色々出来ない理由を上げて来るんですよね、でも昔みたいに着物を来てみたいと言う思いは見え見え。
「私が初めて来たときは膝が痛かったでしょ」
「ハイ・・・」
「今痛くないですよね~」
「そうですねおかがさまで」そこで
「今は着物着るのが大変かもしれないけれど練習すれば着れるようになるんじゃないですか?最初痛かったのが治療を何回かして痛みが無くなったみたいにね」
「そうですね・・・」
「最初は着物ひと棹と姿見で着物を着る練習から始めてみてくださいよ、その内おばあちゃんの着物姿私も見てみたいから」とお話すると少しはその気になったみたいで、「それじゃ着物家から持ってこようかしら」と。
娘さんからは「最近何もしないでボケが進んでいる気がする」と言われていたので何かしようとする意欲が湧いてくるのはいいことなんですよね~。
