チラシを配る女の子がいた。
すごい速さで人を掻き分けながら、もらってくれる人を探している。
そして、私のところへ・・・
私は受け取らなかった。
だけど、もう1度私に差し出してきた。
私は、彼女が可哀想になり、貰うだけならと手をだした。
手を出した時には、彼女は次の人へ行っていた。
が、私が手を出したことに気付いたらしく、
「今、サンプルを配っているんです。よろしかったらどうぞ」と可愛い顔で微笑んだ。
じゃあ と 私が受け取ろうとすると
そのサンプルは、彼女の手元から離れない
ん!?
彼女は自分の店の話を始めた。
そして、私はもう一度、彼女が持っているサンプルを引っ張ってみた (笑)
やっぱり手から離れない (ぎゅっと握ってる)
サンプル品は、話を聞いてもらうための道具だったのだと気付く。
サンプルもよく見りゃ、汚くて、使い込んでいた。
笑顔で話す彼女。
信号待ちをしている間、付き合ってしまった。
女の子は、最終的には、お店へ連れて行きたかったらしいが、
私は「行かない」と一言言って歩き出した。
女の子は、その会話の中で始めて真顔のタメ口で「来ないんだ」と言って去って行った。
彼女はきっと時間を無駄にしたと思っただろう。
しかし、私は、ショックを受けた。 (笑)
いいの? あなた。 それでいいの? と (笑)
そんなに人を連れ込めないでしょう。 疲れるでしょう。
お金のためだから仕方ないか。
可愛い笑顔の裏の素顔。
私にはできない業だわ。
しかし、手から離れないサンプル品。 笑える。 特訓したのかしら?
私は値段が高くても良い物、美味しいものと自分で判断すれば買います。行きます。
しかし、いくら良い良いといわれてもねぇ。
サンプルを餌にして、大人を口先だけで誘導しようとするところ、チープさが目に見えると思いますせんか?
なんだか、うだうだ言っているね。私。
サンプル女(!)から何を感じたのか分からないよね。
まとめると
私は、一瞬の内に彼女が可哀想だと思って手を出した。
だけど、彼女にはそんなの必要なかったんだなってこと。
= 私の遅ーい社会勉強