父母とは、退院してから電話で2.3回話をしていました。

 

いつものように、のぞみに乗り、実家までのバスに乗りかえ到着すると、

玄関口で母の騒いでいる声が聞こえてきました。

なんと、家の中で転んで頭を打ち、病院に行ってCTを撮ってきたとかびっくり

結果は異常がなくて良かったのですが・・・。

母は、暫くして落ち着いたのか、私の顔を見ながら、「どうして自分がケガをしたの

がわかったの?」と聞いてきたのです。そばにいた父親が、申し訳なさそうな顔をして、私が今日来ることを覚えていないようだと言っていました

実は今回の帰省で、病気の事を話そうと思っていたのですが、とてもそんな状況では

ないと気づきましたガーン

 

気持ちを切り替え、今日から3.4日滞在予定です。

父と母のために働くぞー照れとばかりに掃除をしたり、買い物に行って食事を

作ったり、姪と一緒に納戸の掃除をしたり→(一人ではやる気になれなかった滝汗

足の悪い母をシルバーカーに乗せて近所のスーパーの買い物に連れて行ったりしま

した。ふと思ったのが、誰も私が、術後2ケ月程だと気づいていないことです。

姪にそれとなく聞いてみましたが、元気そうに見えるようです。

 

帰る日に、地元の友人に会いランチを食べながら、手術して3週間近く入院したことを話しました。歩いていると若干ふらつき感があるのですが、友人にも気づかれず、元気に見えるそうです。

今度は東京で会う約束をして、またのぞみに乗って帰ってきました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、友人が「黄色いのぞみ」の写真を見せてくれました。

別名「ドクターイエロー」、残念ながら乗車できる電車ではないようです。

機会があれば実物を見てみたいと思いました。