◇手続き(年金) | 心の安らぎをもとめて

心の安らぎをもとめて

最愛の父が長期闘病後、旅立ちました。
突然喪失感と不安に襲われ、涙が止まらなくなります。
以前から神社仏閣へ訪れるのが好きで2013年に初めて御朱印を頂きました。
今は御礼参りと自身の心の安らぎを求める日々です。

2016年1月9日に亡くなった父の事を書き綴っています。

 
風邪をひいてしまった。
この季節、風邪やインフルエンザになってしまうと父の看病が出来なくなるので、しっかり予防をしていた。
うつしてしまうと、それが引き金で病状が悪化するので細心の注意をしていたものだ。
父が亡くなった今。
予防接種を受けても毎年インフルエンザになってしまうし、風邪をひきやすくなってしまった。
単に私が年をとったということかも。

 

 

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2016年1月15日 金曜日

 

 

父親の年金手帳と年金証書が何処にあるのか分からないと数日前から探している母。

ある日、寝ていると夢の中に父が出てきて

 

「たんすの引き出しを全て出してみろ」

と言ったそうだ。

 

目が覚めてから、そこを探してみたら実際に出てきたという。

母親の潜在意識の中にあったのか、それとも父が本当に告げたのか…やれやれ(笑)

 

そういえば、こんな事もあった。

お通夜の時に、お香典や淋し見舞いを頂き、お金は全て母に預けた。

告別式後、一覧表にするために母へ確認すると

「私はもらっていない」

と言い張る。

 

始末の悪いことに親戚の叔父さんまで

「○○(私)が受け取っていたぞ」

と言い出す始末。

 

お金は無くてもいい。

しかし頂いた金額を確認出来ないとお返しに困るのだ。

 

するとまた母の夢の中に父が出てきて

「郵便物の入れ物を見てみろ」

と言ったそうだ。

 

今度も、その場所からお金が出てきたのだ。

 

亡くなっても凄い人だわ。お父さん。

 


無事に出てきた年金証書を持って、年金事務所へ行くと5分ほどで呼ばれ、スムーズに手続きが済んだ。

ここでも父の死亡届と母の身分証明書(診察券と通)を提示した。

 


父が一生懸命働いてくれたので、母はのんびりと暮らしています。

ありがとう。

 


あとは、お寺、葬儀社、病院への支払と順確定申告、相続だ。